ファイル「3」 -アスレーヌの推理-
F月RS日(TD) 付
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ヘリコプターの中で唐突に翔が
「しかし・・・なぜこんなことがおきたんだろうか・・・・わからないんです」
と、疑問に思ったことを発した
「確かにそうですね」
ヘリを操縦しているおかもつも便乗してきた
「だな、野菜魔人の食いかけか・・・っん?野菜?」
アスレーヌがふと話し終わるとなにかを悩みこむかのように考え始めた
「どうしたんだ?アスレーヌ」
翔が問いかける
「いや、コレまでの被害者は何故か果物魔人ではない」
すると本部から連絡で
「一般市民のゆうとぴが何者かに誘拐された!」と通報が入った
アスレーヌは
「あぁ、そうか・・・・なるほどな」
とひらめいたそしてアスレーヌは
「食いかけの犯人がわかったよ」
すると、翔とおかもつは「えっ!?」と驚いた
まだ証拠は不十分なのにもうわかったことに驚きを隠せなかったのだ
追い討ちをかけるようにアスレーヌは
「犯人は大黒館で大使をしているヨノアさんだよ」
と話した、これにも二人は
「えっ!?」
と驚いた
大黒館とはスッゲー・ヤバ・ソーナ帝国の大使館のひとつで、ヨノアはそこでオウドン共和国大使をしている。
そんな大物が犯人な訳がないと翔とおかもつは思った
しかし、探偵のアスレーヌは今までに麻薬を密売していた大統領を一私人として逮捕しお見事といわんばかりの有罪判決にしたほどの破天荒をもたらせている、本部の一部の人たちはこの行動のことを「アスレーヌの権力」と呼び恐れていたとか
アスレーヌは続けざまに
「この行動を照らし合わせたらKさんは野菜が苦手としているだとしたら野菜魔人を喰うほどの野菜好きといったらヨノアさんしかいない」
その推理に翔は
「いや、ヨノアさんは屈指のチョコ好きだよ!?」
と質問してきた、それに対しアスレーヌは
「もし、偽者だとすれば?」
と答えた
「えっ!?」
翔はそのまま固まってしまった・・・ふいを突かれたのである
おかもつは物静かになったヘリコプターを着陸の姿勢を静かにとった
同時にアスレーヌも静かに行動する準備に取り掛かった




