Session 02.5 Interval 2 真絵のたくらみと有紀鬼畜化への序曲
2.5章
真絵「ユッキー♪」
有紀「あ、真絵さんじゃないですか。そんな上機嫌でどうしたんですか?」
真絵「あのね、ソードワールドの件で、やってみたいことあって。」
有紀「やってみたいこと?」
真絵「うん。で…ゴニョゴニョ。」
有紀「…ええーっ!?ちょ、それ本気ですか?」
真絵「本気だけど無理強いはしないからさ、検討してもらえる?」
有紀「うーん…分かりました。何とかしてみます。」
真絵「よろしくー♪」
有紀「…流派の開祖ねぇ…」
光流「お、ユキ居るじゃん。GMやってるんだって?」
有紀「ええ。」
光流「じゃあさ、このルール今考えてて、この次のキャンペーンでまたGMやるからどうしたらいいかアドバイスくれる?なんなら導入してもらって。」
有紀「…ふむ。…ふむ。…ふむ?却下で。ただでさえオリジナルルール満載なのにこれだと頭がバーンしますよ。」
光流「そうか。分かった。ちなみに読んでみてどうだった?」
有紀「一言で言いますよ。世○樹でやれ。」
光流「デスヨネー。ありがと。」
有紀「…ん?…そうだ、いいこと閃いたっ♪」
次回予告!!
海の上は静かで穏やかだ。
時を忘れさせるほどゆっくりと流れる時間。
そして…
GM「メチャメチャ出目が良いじゃないですかやだー!?」
ニコラ「ほわーっ!?」
デイジー「御嬢様が鬼すぎる。18000Gって何事ですか。」
恐るべき財宝の山。
ビアンカ「こんの、こなくそがあああああああああああああああああああああああっ!!」
レーヴェル「にっ逃げるんだよおおおおおおおお!!」
ニコラ「だああっ、くっそめんどくさいことに!!」
迫る悪魔の手。
ハワード「よーし、皆。」
一同「うん。」
ハワード「…回れー、右。」
にっげろーーーー!?
次回、城門高校TRPG同好会Ⅱ~いざ、海の上の冒険へ!!~ Session 03
「希望と絶望の森」
沙綾「ユキポンは鬼畜だった…信じてたのに…」