48 僕と彼女とお泊まり
お久しぶりです。こちらは不定期になりますがエタるつもりはないので気長にお付き合いいただけると幸いですm(__)m
夕飯を終えてからーーー僕は瑠璃さんとまったりしていたが、ふと時刻が10時を過ぎたことに気づいたので瑠璃さんに聞いた。
「瑠璃さん、時間は大丈夫なの?」
「ええ、今日は泊まるって伝えてあるから」
ん?なんか今変な単語が聞こえたような。気のせいかな?
「ごめん瑠璃さん。もう一度言ってくれないかな?」
「今日は泊まるって伝えてあるから大丈夫」
聞き間違いじゃなかった!え?泊まるって本当に!?いやいや僕と瑠璃さんは恋人同士。決して不自然なことではないけど、まだ早いと思うのだがーーー
「ちなみにそのことをお母さんに伝えたら凄く嬉しそうにしていたわね。お父さんは『頑張りたまえ』ってタツに伝えて欲しいって言ったてわね」
まさかの両親公認だと!?弥生さんはそういう反応でもおかしくはないが、まさか啓介さんまで簡単にOKするとは・・・男親としてそれでいいのかな?いや、信じて貰えてるのは嬉しいが僕も健全な男の子。ラノベ主人公並みの鋼の理性も限界がある。いつかはエロゲ側に進んでしまうかもしれない。
「ちなみに私はいつでも準備OKだからね」
「じゅ、準備?」
「うん、心の準備。タツが我慢できなくなったらいつでも襲っていいよ」
そんなことを平然と言わないで欲しい瑠璃さん。僕も自分の心を優先する前に男なのでかなり限界がきそうになる。くっ、し、静まれ、僕の中の欲望。などと葛藤する僕を見ながら瑠璃さんはくすりと笑った。
「だいぶ寝たからまだ眠たくないね」
「そ、そうだね。何をしようか」
「タツと一緒ならなんでも。あ、でもタツはまだ病み上がりだから無理をしちゃダメだよ?」
そう言ってから僕の唇に人差し指を突きつける瑠璃さん。天然でやってるのか計算でやってるのかわからないけど凄くドキドキする。こういう何気ない瑠璃さんの仕草に目を奪われてしまうのは仕方ないだろう。
「わ、わかってる。瑠璃さんは何かしたいことある?」
「んー、それならタツこっちにきて」
言われて隣に座るとゆっくりと僕の頭を自分の膝の上に置いてーーーって、これって!膝枕じゃ!?
「る、瑠璃さん!?」
「タツをこうして眺めたいのダメ?」
「だ、ダメじゃないけど・・・」
瑠璃さんのいい匂いとか柔らかい感触でヤバくなる。いい加減なれろって?好きな人からのスキンシップに慣れとかは関係ないんだよ!好きな人からのことならなんでもドキドキしてしまうのは仕方ない。うん。そんな感じで二人で過ごすのだった。




