アイ・リンク2
二条 白に引き取られ、私は二条家の養子となった。
義母は赤子を抱きかかえ、ゆっくりと居間の中へと入る。
「この子が、今日から貴方の妹になる昏よ」
昏はスヤスヤと眠っていて、母親譲りの黒髪に黒目をしていた。
その小さな手を握ると少しだけ微笑んだように見えた。
「可愛い……」
義母は自慢げに笑った。
「そうでしょ、自慢の娘だもの。でも、貴方も私の可愛い娘であることにかわりは無いからね」
不敵な笑みを浮かべて義母は頭を撫でた。
実母とは全く違う容姿、だというのに、なぜか心の底から安堵感を覚えた。
数年が経ち、私は二条家の魔術を託されるまでに成長した。
けれど、妹には魔術の才能は無かった。生まれ持って魔力が無いのだから、仕方が無い。だからと言って、義母は私と妹に対して何か差別するといったことはしなかった。
義母は魔術師としても一流で、様々な魔術の開発に携わり、女で一つで生計を立てていた。魔術師という高収入な仕事というだけあって裕福ではあったが、昏の父親は昏が生まれる前に他界していると聞かされたため、基本的に仕事中の昏の世話は私がしていた。
昏はずっと可愛かった。何をするにも後を付いてきて舌たらずにお姉ちゃんと語りかけてくる。しかも聞き分けが良くてかなり助かった。そんな話を少し成長した昏に話すと少し引かれた。
そんな日々が、ずっと続くと思っていた。
唐突に、義母が死んだ。
昏と一緒に出かけていた帰りに、事故で亡くなったそうだ。昏はその時の記憶をほとんど無くすほどのショックを受け、うつむきがちになった。それでもあの子は、取り繕おうとする。私の前ではいつも通りの明るい笑みを浮かべ、気丈に振る舞う。見ていて、痛々しかった。しかし私に出来ることなんて、ほとんど無かった。
そして義母が亡くなった後、昏には大きな変化があった。
髪と瞳の色が全く変わっていた。右目は燃えるような赫色、左目は深緑色になっていた。髪は銀色になり、光を反射して虹色の光沢を生む。普通はありえないこれは、もしかすると義母が昏に対して何かの魔術をかけたのかもしれない。
しかし、その記憶が無い昏にはその真実はとうていわからなかった。
それからは、しばらく嫌なことばかり続いた。
昏はその特徴的な髪色や瞳のせいか、周りから浮き始めた。特に見る人によって色が変わるその瞳は気味悪がられることもあった。幼い子どもからすると、その異質さは迫害対象となるのか、周囲からいじめを受けることもあった。
昏は髪も瞳の色も昏は変えられなかった。髪も目も、なぜか染めることが出来なかったのだ。
かくいう私も、義母が亡くなったことで親戚のいない二条家の資産を私が一手にやりくりすることになってしまった。名家というだけあって預金がまだ多く残っていると思っていたが、実際には預金はほとんど残っていなかった。
かといって、頼れる人なんてほとんどいなかった。信用できる人と言えば、昔から付き合いの長い彩島の人たちや、家系的に縁のある天宮の家の人だけ。
急いで魔術を引き継いだせいか、まだ完璧には【変形魔術】を習得できておらず、色々なことが一挙に押し寄せて私も内心余裕が無かった。
魔術師の中でもある程度の地位を築いている二条家として、私は死ぬ気で魔術の研究をした。まだまともな職業につける年齢で無い私にとって、魔術師として生きることが唯一の食いぶちだったからだ。しかし忙しさに翻弄されるあまり、昏と話す時間は少なくなってしまった。
昏が一番つらいときに、私はそばにいてあげることしか出来なかった。
◇
ある日の夕暮れ、昏が家に帰ってきた。ランドセルを背負う背はどこか悲しげで、俯いていた。
「……なにかあった?」
「私のせいで、智也が大きい子にいじめられた」
彩島 智也は小さい頃から付き合いがあった。だからこそ、彼は昏の容姿を理由に除け者扱いする子どもを許せなかったのだろう。リーダー格の子どもに講義して返り討ちにあったようだ。
「私のせいで……」
珍しく暗い顔を見せた昏に対して、私は出来る限りのことをしたかった。
「お姉ちゃんに任せて」
学校に相談して抗議もしたし、対策もしてもらった。
それでも、また環境が変われば同じことが起きるかも知れない。昏の憂いを晴らすために、何をすればいいのかを考えた。
ある歳の誕生日、私は昏にプレゼントをすることにした。楽しそうに目を輝かせる昏に、私はプレゼントの魔術を披露した。
それは、髪と瞳の色を変える魔術。
普通には染まらない髪と目でも、魔術ならば可能だった。
手鏡を渡し、昏は鏡に映る自分の顔を見た。髪と目が昔のように黒色に戻った姿を見た昏は、しばらく無言だった。
心配になりゆっくりと顔を見てみると、ほろほろと涙を流していた。紅潮した顔で私の方を振り向き、泣き顔のまま昏は一言「ありがとう」と告げた。
それでもやはり、私が人として生きるにはまだ遠かったのかもしれない。
その少し後、久々に仕事から解放された私は街中で買い物でもしようと歩いていた。
その時、偶然にも私は路地裏に倒れた猫の死骸を見つけた。
腐りはじめ、ハエがたかっているようなそれを見た時、私の足は無意識にその死骸の方向に向いていた。そして、ゆっくりと近づき、衝動的に、噛みつこうとしていた。
咄嗟に、我に帰った。
自分が何をしようとしていたのかを意識した瞬間、息が苦しくなり、胸の中に渦巻く、弾けるような感情に襲われた。そんな衝動に襲われたのは、一度や二度では無い。
気を許せば、私はいつでも醜い魔物になってしまう。
いつか、無性に誰かの命を奪いたくなるかも知れない。
いつか、人の死肉を喰らってしまうかも知れない。
いつか、昏の体に噛みついてしまうかもしれない。
あり得る未来が怖かった──
◇◆◇◆◇
智也は小さな深淵の底にたどり着く。暗く淀んだその空間には深緑色の光が降り注ぎ、ジメジメと湿った地面には苔むしてカビが生えている。辺りを見回せばそこは樹海のようで、腐りかけ、ハエのたかるような屍の山が積み上がっている。
その中心に、泣いている小さな幼子がいた。
深緑色の瞳を輝かせるその幼子の姿は紗由理と同じだった。
「紗由理さん、ですか……?」
その声を聞いてか、幼子は振り返った。
「…………智也くん、まさか、こんなところまで来るなんてね」
どこか悲哀を感じさせるような彼女の表情は、長い間抱えてきた不安の現れのようだった。
「紗由理さん、帰りましょう。昏が待ってますよ」
「それは、出来ないよ…………あの子はきっと、私のことを受け入れてくれると思う、でも私が、私を受け入れられない……時々、思ってしまうの、この身に渦巻く醜い感情に呑まれた方が、楽しく生きられるんじゃないかって……ふとした瞬間に、昏を傷つけて、その屍を、貪り喰らってしまうんじゃないかって……」
空間にただよう淀みが増し、深緑色がさらに強くなる。
「普段の私は、きっと取り繕っているだけ。本当は、醜悪な怪物に過ぎない……」
「紗由理さん!!」
智也の大きな声が紗由理の元に届く。僅かに、淀みが揺らいだ。
「紗由理さんは、人間です」
「でも、私は──」
「人間だって、醜いです。外見だけで人を差別することだってあるし、衝動的に人を殺めることだってある。血肉を喰らうという点なら、ほとんどの人がそうしてます。人を食べてはいけないとか、人を殺してはいけないとか、そういう倫理観は、それは人だから持つもので、人じゃなければ、醜いとも思わないはずです。貴方が拒絶している自分自身こそが、貴方が、人間である証だと、僕は思います」
「そうだとしても、衝動的に私が誰かを傷つけるかも──」
「そんなことは、僕がさせません。僕は、貴方の記憶を見ました。だからこそ、断言できます。貴方は、人間だし、昏のお姉さんだし、僕の大切な人です! 戻ってきてください、紗由理さん!」
智也は力強く手を伸ばす。
しかし、それを遮るように深緑色の光が壁のように立ちふさがる。
重く、響くような声が聞こえた。
「愚かだね、この子は私の眷属だ。君が切り離せるほど、魂の接合は弱くない。この子は、私の器となれる。多くの不浄の者を救い出し、聖域へと導く使徒となれるんだ」
「……モルギド、お前の考えが正しいとか、何が不浄なのかとか、僕にはそんなことはどうでもいい……ただ、僕の大切な人を苦しませるのは許さない!」
淀んだ空間をかき消すように、蒼色の光が放たれる。深緑色を圧倒するようなその光に、モルギドの声が僅かに揺らいだ。しかしそれも一瞬、モルギドの深緑色の光はじわじわと蒼の光を蝕んでいく。
「魔人であるこの私に、人である君が勝てるわけが無い。 無防備な精神をわざわざ露出させてくれるとは都合が良い。このまま削りきって、君の体も私が使ってやろう!」
モルギドは高らかに醜悪な笑い声をあげる。
その時──智也は笑った。
深緑色の光が砕け、モルギドが苦痛の絶叫をあげた。
「なんだ、何を、した──」
「……ここは精神空間、つまりは魔力こそが精神を保護する膜。そして、僕とお前の魔力は元々拮抗していた」
「そうだ、私が、負ける、わけが──」
モルギドは、気づいた。
自身の魔力の出力が大幅に落ちていることに。
「魔力の源は、肉体と精神。そして、その体は紗由理さんのものだ。紗由理さんがお前に抗おうとしているなかで、拮抗した魔力を持つ僕に勝てると思わないことだ!」
「……っ!」
一瞬、深緑色が空間を満たす。それに当てられた紗由理は頭をおさえて発狂したように叫んだ。
再び、モルギドの魔力が強まる。
(紗由理さんの精神に何かしたのか……!)
モルギドの魔力は重く、強く、智也の体にのしかかる。空気の淀みはさらに強まり、体が腐敗してくような感覚に襲われる。空気が重く、全身に鉛が乗せられたような重圧で潰れそうになる。智也の精神体にわずかにヒビが入る。
「冒涜者よ、君の魂は聖域には回帰しない。ここで、朽ち果てろ」
智也の精神体は崩れはじめ、蒼色の光がその体から溢れ出る。
「それでも、負けるわけには、いかない!」
智也は精神の内側で魔術陣を構築する。
その魔術は、かつて何も救えなかった世界線の産物、空間を湾曲させ、押しつぶす。
「星壊の玉」
顕現したのは蒼い魔力の玉。直後、それは周囲の深緑色の魔力を貪り、渦を巻くようにして呑み込んでいく。モルギドはさらに絶叫をあげ、腐敗の力はさらに強まる。
精神体が砕け散るのを魔力で抑え、智也は紗由理の元へ走った。
未だ幼子のような姿の紗由理に、智也は語りかける。
「紗由理さん、お願いです、起きて!負けないでください、帰りましょう! 昏が待っているんです!」
智也は紗由理の手を掴む。今にも砕けそうだというのに、その手は力強い。
「紗由理さん!!」
──智也の胸の中心から、光が放たれる。
銀河を映したようなその光は根のように枝分かれし、手を伝って紗由理の元まで繋がっていく。
(この光は、あの時見た、大樹の光)
光はさらに強く、強く輝き、淀んだ深緑色の世界を呑み込むかのように広がっていく。
◆◇
「お姉ちゃん」
暗がりの中、確かに声が聞こえた。
「昏、私はもう、戻れないよ……」
「…………諦めないでよ。智也も、頑張ってる。目を覚まして、一緒に帰ってきて。一人に、しないで」
◆◇
紗由理は正気を取り戻し、意思を強く持つ。その姿は大人の姿に戻っていた。
次第に光の根は漆黒に染まり始める。
根の周囲にある空間がガラスのように剥がれ落ち、虚空へと呑み込まれていくようだった。
智也は紗由理の手を掴む。地面が空間ごとひび割れ、崩壊していく。
二人は世界の外へと落ちる。落ちる先には、光が見えていた──
◇◇◇◆◆◆◇◇◇
智也は現実世界で目を覚ます。周囲はコンクリートで囲まれた地下室であった。
「智也、目を覚ましたか!!」
起きて早々に聞こえてきたのは宇佐寺の快活な声だった。
見渡すと、先程まで瀕死だったファングや純也の傷が癒えていた。
「みんな、良かった、無事で……」
「その様子だと、モルギドを引き剥がせたんですね」
一人立ち上がっているノックスは、倒れている紗由理の近くで剣を構えていた。
「多分、もう大丈夫です。なので、その剣を置いてもらえると……」
ノックスは剣を納め、安堵したように息を漏らした。
「ファングさんは、怪我は大丈夫ですか?」
「ああ、ノックスが腐敗に抵抗のある魔力を使って傷の進行を遅らせてくれたおかげだ」
「良かった……」
安堵した瞬間、智也は再び倒れた。
「おい智也、大丈夫かよ!」
純也が心配そうに智也を見つめている。
「大丈夫だよ……でも、さっきのでかなり削られたから、しばらく動けないと思う」
「無事で良かったぜ……」
────再び、重く響く声が聞こえた。
「不浄なる者たちよ」
その場の全員、産毛が逆立つような怖気が走った。
紗由理のすぐ近く、深緑色の魔力の塊が浮かんでいるのが見えた。
「今この時、私の魂は虚空に呑み込まれる……だがせめて、もっとも憎き虚無をもたらす者の断片だけでも……葬り去ってやろう!!」
周囲に拡散していた魔力を全ての呑み込んだモルギドの残滓は、崩壊寸前であった。自分以外の魔力を取り込めば、拒絶反応が起きるからだ。だが、これが最期と決心しているモルギドにとってはそれはもはや些事だ。ただの魔力の塊と化したそれは、周囲の全てを道連れにナニカを葬ることに執着していた。
(まずい、あんな魔力の塊が一気に放たれたら……)
ノックスはすぐさま剣を持って駆け出すが、僅かに間に合わない。
その横を一人の男が追い抜いた。
それは、ファング・オーガーだった。
ファングは白い光を放つ聖剣と呼ばれる剣を手にし、誰よりも早くその魔力の塊の元へとたどり着く。
そして、一部の乱れも無いその切っ先を魔力の塊と化したモルギドに向け、振り下ろす。
「空割り」
太陽のように大きな白い閃光が旋風を起こし、剣が振るわれる。モルギドの残滓は空間ごと削り取られ、跡かたもなく消えて無くなっていた。地下室の天井はファングの振るった剣の軌道上に消え去り、巨大な穴が開いていた。
輝く陽光が地下室に降り注ぐ。それは紗由理の未来を変えたことを示すかのように、澄んだ光だった。
顔に光を浴び、紗由理はゆっくりと目を開く。
「……ここは」
ファングは、話しかけることも無くただ見つめていた。剣を持つ指の先端は白くなっており、僅かに震えているようだった。
「紗由理さん!!」
智也が喜びの声を発する。
紗由理は体を起こして智也の方を見た。
「智也くん!」
純也の肩を借りて智也は紗由理の元まで歩み寄った。
「本当に、無事で、良かった……」
智也は涙声をにじませ、目頭に力をこめる。それでも抑えきれずに涙がこぼれ落ちていた。
「智也くん、ありがとう……」
(未来を、変えられた……!)
紗由理はファングの方を振り向く。
「あの、貴方はたしか、児童養護施設で会った魔術師さん、ですよね?」
ファングは少し驚いたような表情をして紗由理に背を向けて立っていた。
「……ありがとうございます」
紗由理から告げられた言葉があまりにも以外だったのか、ファングは目を見開く。
「あの時、貴方が私を諭さなければ、きっと私は化け物のままでした。だから、ありがとうございます」
「…………感謝なんてする必要は無い。私はあの時、君に理不尽な怒りをぶつけてしまった……だから、君がいま、人として生きているのは全て、君が頑張ったからだ…………私は、君を信じきれていなかった。そして二度、君を殺そうとした……すまない」
ファングは紗由理の方を振り向くことなく、地下室の外へと歩いていった。
「ファングさん、不器用なとこあるけどさ、本当は優しい人だから、気を悪くしないでくれ」
純也が紗由理に向けて呟いた。
紗由理はファングの背を見つめ、口角をあげて微笑んだ。
「義理堅い人ですね」
「それじゃあ、帰りましょう、昏の待ってる家に」
「……そうね。昏が寂しくて死んじゃう前に、さっさと帰りましょう」
智也は紗由理に手を差し出す。
紗由理はその手を掴み、立ち上がった。その手の感触が、精神世界での瞬間を思い起こさせた。
紗由理は手をじっと見つめ、微笑んだ。
(昏も、助けてくれてありがとう)
次回は12月です。
(見ても見なくてもいいです)
設定紹介
●神の目 ゾルデイラ・ヒューラー
天才の二文字が似合う男。身体能力は強化魔術込みなら朝霧と互角。
基本防御不可能な魔術を扱う。
ついでに古代魔術を使えば回避不可の即死技が使える。
本編ではあれだったが、使徒の目の中ではちゃんと強かった。
青い狼の世界線だと最後まで生き残っており、ノックスとは一度も戦っていない。
生まれた時から何でも出来るタイプだったため世界に退屈しており、魔術や高次の存在を深淵の魔女に聞いてからは、神を生み出すことを目標としている。自分より優れた存在は神しかいないと思っており、基本人を見下している。
ノックスの故郷を滅ぼした張本人で、深淵の魔女経由で神を生み出せるほど強い魔物の存在を聞き、興味本位で封印を解いた結果、ノックスの故郷の村が滅びる。片目の力を使って神に昇格させてすぐ、ノックスが神に昇格したそれを殺したため結果的に無駄打ちに終わる。それ以降ノックスを警戒して距離を取っていた。
●腐食の魔人 モルギド
千年前にヨーロッパの方に出現した魔人で、一般聖職者(不純)の元から生まれた人の魔物。
変わった死生観を持つため宗教家となり、その力を用いて屍の山を築いた。
魂の回帰こそが大事で、その後の抜け殻となった死体は不浄から解放した自分たちへの糧という考え方をしており、死体には何をしてもいいという教義だったため当然人とは敵対することになった。
熱心な信者には力を分け与え、眷属の亜人グールとした。
教義的に傷を癒してはいけないので、グールは再生能力が遅い。
ちなみにモルギドに関しては死ぬ直前まで傷を負ったことすら無かった。
墓標の聖域と呼ばれる空間を古代魔術によって作成し、その空間を自身や眷属の魂の中に入口を隠した。
千年の間にひっそりと活動していたグールたちによってかなりの数の魂が送られているため、智也が見た時は一面に墓標が広がっていた。
忠臣であったフォルジェイドはモルギドの実の子で、かなり強かった。
本編では復活のためにモルギドに力を託した影響で大幅に弱体化してそのまま死亡した。実に千年近くほぼ傷が無いまま生きているので結構凄い。
(いらん感想)
紗由理関連の伏線を大体回収出来たので満足




