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0494勇者と将軍

コボルトは種族としては亜人族と似たものにされるが、

より魔物として、そして東洋では妖の類として畏れられていた、

これを万軍にまで率いるには並々ならぬ指揮能力が必要であり、

コボルトに大将無しとは言われたものであった、――――――そう彼が現われるまでは。

「なるほど、な、死神、いや、勇者よ、千万の魔を退けて、退魔の剣としたか」

妖刀クニクは勇者の剣で両断された、深く深く将軍の胸に斬り込まれた勇者の剣、

「我の役目はこれまでだ、ククク、既に手引きは終わった、お主を斬れなんだが心残りだ」

「おい、もう少し話せ、お前、大魔王ベルゼブットを知っているのか?」

「フフフ、知りたければ人間の王都へ行け、言っても遅かろうがな、お前らの足ではな」

「……」「ああ、長い人生の果てに好敵手に出会ったが、我が今少し若ければ」

――――――この時を長く過ごせたろうにな

「勝った、の?」

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