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転生者は創造神  作者: 柾木竜昌
第四章 青年期 ~学園編~
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不安な学園長

ちょいちょいミドルネームとファミリーネームで遊んでます。

今更ですね、はい。

 今、俺の目の前には、なかなかダンディな壮年の男性が座っている。

 隣には秘書っぽい女性。どちらも人間族に見えるのだが、意外と鬼人族とかだったりすることもあるんだよ。

 なんせ鬼人族ってのはほとんど人間族と見た目が変わらない。特徴は頭部に角が生えてることなんだが、その角が結構分かりにくい。

 父さんは右耳の裏辺りにさりげなく生えてるが、全然目立たないし。まあハーフだからそんなもんかもしれないけど。

 すっごい分かりやすい人もいる。髪も髭ももじゃもじゃで、二本の角を生やしたリアルな赤鬼、みたいな。

 でもそういう人は今まで一人しか見たことない。あ、ちなみにウチの私兵団にいます、はい。


「ゼン・カノー=レリック君だね?私はアドルフ=ザワチ=6世。この学園の学園長を務めている。一応ザワチ家が歴代の学園長を務める決まりになっていてね、私で三代目になる」


「娘のプリシラ=ザワチです。理事と教師を兼任しています」


 あれから学園のメイン校舎と思われる建物に皆で向かったわけだが、血相変えて飛んできた職員に拉致気味に連れてこられた。しかも俺だけ。

 何かしらのスキル持ちだったのかなあ。凄まじい速さで抱えられてここに運ばれたわけだけど。

 敵意は感じられなかったし、一応【半魔眼】でも確認したから、追って来ようとしたネリーに大丈夫って伝えておいた。


「いや、いきなりですまなかったね。何しろあの名代官シャレット殿のご子息と聞いて、いてもたってもいられなくてね。シャレット殿にはこれまで数十回は指名依頼を出して、一度お会いしたいと思っていたのだが、良い返事はこれまで頂けなくてね。それがそのご子息が入学されたとなればね」


「はあ」


「何せ研究材料に事欠かないイストランド群の代官だからね。学園のために一度ご教授願いたいと思っていたのだよ。ご子息であるゼン君ならその知識を持ち合わせているのではないかと思ってね。いや、知っていることだけでも十分なのだよ。ですから、ほんの少しでも我々に寄与して頂けないかと思ってね。無論、便宜は色々と図らせてもらうよ。ああ、すまない、ゼン君などと呼んではいけない高位の人物であることは承知しているが、学園では身分で差を付けてはならないことになっているからね。無礼は承知だが、こう呼ばせてもらいたい」


「いや、フルネームでいちいち呼ばれるのも面倒なので、全くもって構いませんが」


 なんといえばいいのだろう。


「これから是非よろしくお願いしたい。頭の固い教師陣や研究者もいるが、なるべく不快な思いをさせないように通達するつもりだよ。無論、ゼン君は今期の首席として特例扱いとさせてもらいたい。いや、それだけではなく、単位も出来るだけ便宜を図るから、多くのことに携わってもらいたいと思っている。いや、出来る範囲でもちろん構わない。ただ農業系の単位はなるべく取ってもらいたいと思っている。出来れば魔道具絡みもお願いしたい。知っている範囲でこちらに協力をお願いしたいんだ!」


 最初から表情が引きつり気味だったのだが、そんな顔をしながら早口でまくし立ててくる学園長。


「ステータスボードも見せて貰ったよ。他の首席候補もおかし――ずば抜けていたが、君が持つ固有能力(ユニークスキル)の数には我々も大いに引い――驚かされた。いやこれほど優秀な生徒様に入学して頂けるとはこのアドルフ感謝感激雨あられでございます」


 おい、台詞崩れてきてるぞ。


「ですから、何卒、何卒、お力をお借りしたく存じます!」


 一言で言おう。


 この人必死すぎ。


 隣の秘書さん、じゃなかった、娘さん笑ってるぞ、ちょっと怖いけど。

 キツ目の美人さんが笑うと怖かったりするのは、よくあることだな、うん。

 さて、答えは決まっているのだが……制約を課させるのは多少面倒なんだよな。

 だから明確な約束はせず、こう答える。


「まあ、やりたいことをやらせてもらえれば」


「大変結構でございます!大いにどうぞ!」


 話途中で食い気味に学園長にOK出されてしまった。

 これで大丈夫なのか、この学園。




「不快な思いをされましたか?」


「いや、特には。まあちょっと、引きましたけど」


 学園長が「これで、これで何とかなる……きっと、多分……」などとトリップしてしまったため、その場に放置することに決めたらしいプリシラに、諸手続きをするための場所へ案内してもらっている。

 ネリー達もそっちに向かっている筈なので、そこで合流出来るだろう。


「ですが、父の気持ちが理解出来ないわけではありません。イストランド群の発展の立役者(・・・)であるゼン・カノーさんに入学して頂けたのは、こちらとしては大いに歓迎することでありますから」


「……まぁ、そうかもしれませんね」


 どうやら頭も切れる、というより情報を詳細に得ているようで、俺のことをある程度把握しているのはむしろプリシラの方らしい。

 少しばかり俺の中で警戒度が高まった瞬間だが。


「私も父と同じように、ゼンさんを全面的に応援します。単位についてはこちらでどうとでもなるので、好きなようにやらかしてください」


 やらかすって、おい。


「ここ十数年、学園都市シェラハーは教育こそ無難に行えてますが、研究成果に関しては細々としたものばかり。これでは学園都市の存在意義が問われてしまいます」


「教育が行えているのであれば、最低限のことは出来ているのでは?」


「学園都市は世界一安全な中立都市でもあります。高額な住民税のほとんどは研究費や教育費、人件費に消えてしまい、他国からの援助も受けて成り立っている都市でもあります。つまり、その援助に応じた研究成果を出す必要もあるわけです」


 まあそうだろうな。

 研究というのはとにかく金がかかる。

 特に新技術ともなれば、試行錯誤の連続で成果が出るまでひたすら出費が続くようなもんだし。


「成果は細々としたものばかり、と仰いましたが、例えば?」


 それでもまったく成果なしというわけではないのだろうと思い、そう問いかけてみたのだが、プリシラが沈黙してしまった。

 そういや最新の研究成果なんてポンポン話せる内容でもないか。


「あー、失礼。答えられないことでしたら無理には……」


「いえ、そういうわけではないのです。ただ、その……あまりお笑いにならないで頂けますか?」


 笑う?

 いやいや、しょーもないことだろうが何だろうが、他人の研究成果を笑うなんてことはしないよ。

 よっぽどのことがない限りは。


「成果は成果です。人の努力を笑おうなどとは思いませんよ」


「そうですか。それでは申し上げますが、最新の研究成果は……その、一応畜産関連でして」


「ほう、畜産?」


 それは興味深いテーマだ。

 俺も家畜を増やすことは優先案件だったし。

 効率のいい増やし方とか、家畜にするに適した獣を飼う方法とか、そんな感じかな?


「はい。その、牛に関してなのですが」


「牛ですか。テーマとしては興味深いですね」


 牛という動物はポピュラーかつ勝手のいい家畜の一つである。

 働かせてよし、食ってよし。

 パフォーマンス的にはコスパ最強の鶏には負けるだろうが、何より労働力としてカウント出来る存在は貴重だ。

 ただ扱いがちょっと難しいのと、この世界では普通の牛自体がそもそも希少だってことが難点だな。

 そういう部分、酪農だけでやっていくには辛い世界だよなー。


「それで、その、先日の成果が、ですね」


 随分とタメるなあ、なんて思いつつ、プリシラから出た言葉は――。



「……フィレの部分が最も価値があり、味も良い、というものでした」



 ……。


 思わず足を止めてしまい、沈黙が流れる。

 いや、おかしいやろ?

 確かに畜産の話で牛の肉質について語るのは、おかしくはない、おかしくはないけど。

 ついでに言えばフィレは一頭あたりの取れる部分が少ないだけで、あそこが一番牛肉の部位として美味いかどうかは同感しかねるけど。

 そうじゃない、そうじゃないよプリシラさん。


「……それ、研究する価値ありますかね。てか研究するテーマとしておかしくないですかね」


「ごもっともなことなのですが……やり尽くした感がありまして……」


「いや、もっとやることありますやん?せめて美味い部位を探すとかじゃなくてさ、美味い牛はどうやったら育てられるとか、そういう系の研究は?」


「そんな発想が!?」


 目から鱗です!みたいな表情のプリシラ。

 なんでそこに行きつかないのか逆に問い詰めたい。


「発想貧弱すぎるだろこの学園!だいたいそれ研究って言わないだろ!味を探求してるだけだから!」


「確かに研究費が嵩みました……」


 ただでさえ希少な牛を食レポのためだけにって、どんな使い方してんだよ。

 てかそれを決めて誰が得をするんだよ!


「当たり前だ!これっぽっちも研究になってねえよ!」


「いえ、ですが、生まれて1年から5年程度まで食べ比べをしてですね……」


「そもそも味覚は人それぞれだから!あと牛の味の違いはそれだけじゃねーから!」


 笑うとか笑わないとかそれ以前の問題だ。

 研究ってのは「何のために」という部分がしっかりしてないと無意味なんだぞ?

 援助の対価が、研究員による牛肉の部位の好みとか、どこに需要がある話なんだ。


 本当に大丈夫なのか、この学園……頭痛くなってきた。



◆◆



 あの後入学の諸手続きを済ませた俺は、「まともなのもありますから!ちょっとおかしな方向に今進んでるだけですから!」と涙目で訴えるプリシラと別れ、ネリー達と合流した。

 今集まっているのは校舎前の広場。あらためて正面から学園校舎を見て思うが、ちょっと装飾が派手な気がする。

 ところどころに金箔が使われているのか、太陽光が反射して微妙に光って見える。


「これが学校ねぇ……正式には学園、なんだろうけど」


「当時は世界一の建築士達が集まって出来上がったらしいにゃ」


 研究所というには派手すぎるし、学校としてならもっと、だ。

 気にしても仕方のないことではあるし、これくらいのデカさの学校なら前世でもいくつか見た記憶はある。

 敷地的にどこからどこまで学園なのか分からんが、学園都市という名からして、外壁まで全部そうなんだろうな。


「ゼン様は何してたの?なんか連れてかれちゃって、ネリー姉さまがすんごい怖い目してたけど」


「学園長のとこに連れてかれてた。内容は……あれ、結局なんだったんだ?」


 ちなみに入学手続きとしては大したことはしていない。せいぜい取得可能単位の種類を確認したくらいか。

 まあこれが結構多岐に渡っていたことで、なかなかすぐに決められそうもないこともあり、とりあえずは一覧と概要のしおりみたいなものを持ってきただけだ。

 しかしこの単位システム、なかなか厄介というか、落とし穴みたいなものがあるな、という印象である。


「妾はゼンが今期入学式の挨拶役なのかと思ったのだが」


「え、何それ。何の話だ?」


 フラン、それ聞いてない。

 一切聞いてないよ、そんな話。


「ゼンが今期の首席ならば、入学式の挨拶を務めることになるのだ。父上もそうだったと聞いたのだ」


「首席ってことは聞いた。けど挨拶云々は全然聞いてないんだけど」


「ゼン様が色々すごすぎて忘れてた、とか?」


 リリーナの指摘が有り得ないとは言い切れない。……何か考えておくか、一応。

 つっても何を言えばいいのやら。それっぽいこと言うにしても、なかなか限界があるぞ。

 入学する生徒が全員同世代とかならともかく、周囲を見回してみても、同世代ばかりという感じはしない。

 見た目と年齢が一致しない世界ではあるが、それでも明らかに年上だろうという人も結構いる。


「学園の入学は10歳からだよな……平均年齢高くね?」


「それは私に何かご不満g「いやネリーは全然若いから、そんなつもりは一切ねーから。俺たち同世代だから」……ですか」


 危ない、地雷を踏むところだった。

 セーフっつーかセウト、くらいな感じだったけど、ネリーさんは許してくれた。ありがたい。

 いやそういうことを言いたいんじゃなくて。


「私たちと同世代の子、ってことだよね?うーん、あんまりいないかも?」


 リリーナ曰く、やはり10歳という最年少では学園生活を送らせるのに不安を持つ親は少なくないのだそうだ。

 本来であればリリーナやフランのような高位の立場であれば、付き人を兼任した同世代の子と一緒に入学することになっているという。

 だから実際に学園に入学する年齢としては、個人入学であれば12~15歳くらいが目安であり、入学者の2割以上はそれより年上の入学者が多くなる傾向にある。

 これはどういうことかというと、自力で稼げるようになってから入学する人も結構いるらしい。

 現代風に言うと、高卒で社会に出て、10年くらい働いてから稼いだ金で大学に入学する、みたいな感じだろうか。


「妾とリリーナは間違いなく最年少なのだ。恐らくはクラスの同期も似たような世代ではあると思うのだが……」


「王族は単位だけ取って卒業扱い、みたいな感じだもんね。特権階級クラスって、カリキュラムが他のクラスよりだいぶん楽みたいだし」


 その単位についてだが、例えば「農業クラス」というコースがある。

 この中には「農耕1」「農耕2」「農耕3」という、「農耕」と名が付く単位だけで3単位取れるようになっている。

 ただし、「農耕」という単位は本来1つだけ。つまり、農業クラスなら3単位取れるが、バラで取ろうとすると1単位しか取れない。

 他にも同一名の単位で複数の単位が獲得出来るようになっているクラスがあり、農業だけが特別ということはない。特権階級クラスもそうなのだろう。

 というより、クラスに入るのが前提、みたいなシステムなわけだ。さり気に知らなかった、損した感パネェ。


「でもゼン様なら別にいいんじゃない?なんか単位いっぱい取りそうだし、「作法」とか「弁舌」とかそんなのいらないでしょー?」


「妾もいらぬのだ……」


「いらにゃいにゃ……」


 うん、そんな単位いらない。たとえ2単位貰えてもいらない。

 フランとネリーがうなだれてるけど、ネリーはともかくフランはしゃあねえだろ、本当にお姫様なんだから。

 もっとも、あの帝国の姫として必要な要素なのかどうかは、若干疑問だけども。


「しかもこれが3年続くんだよ?私でも面倒だなぁって思うもん。お城にいるよりは気楽だけどねー」


「俺には無理。てかそんなもん時間取られてたまるか。ただでさえ少しこの学園の存在に対して懐疑的になりつつあるし」


「そうなの?お父さんもお兄ちゃんもそんなことは言ってなかったけど」


 不思議そうに言うリリーナ。

 多分ソルもイアンも特権階級クラスだったんだろう。

 カリキュラムまて深く把握はしてないが、基本的にこの三人は「教育」だけなんじゃないか?そこは問題ないとプリシラも言ってたし。

 そこだけ出来ていれば、とりあえず学園としての最低限の機能は果たしているんだろう。


「いや、ちょっと研究面がな。他国の援助を受けている割には、最近成果がしょぼいというか、そういう話を聞いてな」


「研究?ゼンは研究者になるのか?そもそもゼンが学園に通う理由を知らぬのだが」


 ああ、そういえばリリーナやフランにはまだ言ってなかったっけか。


「別に研究をしたいわけじゃないんだが……まあ、なるようにするか」


 説明しようかとも思ったが、今話すことでもない。

 なるようになる、じゃなくてなるようにする、が学園生活の方針である。


「それにしても……浮いてるな、俺ら。つーかここで何やるんだ?」


 何か窺うような視線を受けているのは仕方のないことだろう。

 ここにいるのは同世代っぽい人は大概いい服を着ているし、リリーナとフランのことも知っているのだろう。ネリーはともかく、俺も他人事ではない。

 逆に年上っぽい人からはそうでもない、というか明らかにアナタ冒険者とかそういう稼業の人ですよね?って人も割といる。


「入学の成績順位待ちなのにゃ。それなりに自信がある人は自分が順位十傑に入ってないか確認するにゃ」


「成績順位?ああ、首席って概念があるなら、そういうのもあるのか。何か意味あるのか?」


「特にないにゃ。せいぜい自慢するくらいにゃ。冒険者や軍人ならそれなりに自尊心を満たせるにゃ」


 何気に辛口なネリー。てかナチュラルに言葉遣いが軽くなってんな、ええことや。

 立場上もう改めろとは言えないんだが、学園内では気楽に過ごして欲しい。クラスは堅苦しいかもしれんが、俺に迷惑がかかってもいいからある程度自由に過ごして欲しい。


 とまあ、色々と雑談していると、数人がかりでえっちらおっちらデカい木の板を持ってきているのが見えた。

 あれが成績順位かな?十傑ってくらいだから10位まで、ってことなんだろうけど。

 てか思うに、ステータスボードの提出だけでそんなもん分かるんかな?


 そんな疑問を持ちつつ、木板の土台を組み立てる職員らしき人を見る。

 むぅ、そのくぼみに木板をはめるなら、最初から木板にはめてから組み立てるようにした方がいいような……。

 敢えて口出しするようなことでもないが、この世界の人達は、考え方というか、発想があんまし効率的じゃないように思えるのは何故だろう?

 ともあれ、成績順位表が無事張り出されたので、早速見てみる。


 首席 ゼン・カノー      11歳

 次席 ネリー         17歳

 次席 フラン・ニス      10歳

 次席 リリーナ・シュア    10歳

 五席 ブロディス・カイ    27歳

 五席 ノーマン・ミイ     26歳

 七席 ディルディアレス・ジュ 13歳

 八席 バミーラ        12歳

 九席 アルトレイル      16歳

 九席 ロゼ・ツシ       35歳


 ……次席が3人ってどうよ。五席と九席もカブってるし。

 てかこの時点でネリー達に差がないなら、次席はずっとこのままなんじゃね?

ゼンのスキルコーナー。


激励(エンカレッジ)

アクティブスキル

使用者が指定した効果範囲内にいる対象の精神状態異常を回復する。

対象の精神力を一定時間向上させる。

この効果は使用者の精神力と意思に依存する。

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