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第十王子との人違い一夜により、へっぽこ近衛兵は十夜目で王妃になりました。  作者: KUMANOMORI


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北方の地へ2

 まさかウィリエール様が国王になるとは想定されていなかったために、様々な問題が発生している。

 

国王が王子の即位を公示したところ、北方の国から使者がやって来た。ウィリエール様のおじい様は、北方の国、ノーストスの為政者のようだ。


 ケセラスルン国の王になるならば、まずはノーストスへ挨拶へ来るようにと、文が届く。文を届けてきたのは、空飛ぶ多角獣だ。


 私はウィリエール様と共にノーストスへ向かう。樹海にて魔獣に襲われるけれども、私達にはあまり問題はない。ノーストスへ向かうまでの間に何百もの魔獣を葬ってしまい、私は頭をさげて手を合わせる。


 樹海を抜けた先に見えたノーストス国は巨大な山に、おびただしい数の墓石が立っていた。


「あれがきっと、家なんだろうね」とウィリエール様はおっしゃる。ではあれが、お城でしょうか、と私は頂上に見えた巨大な棺桶を見あげるのだった。


 ノーストスは死者の国のようだ。


 私達は、棺桶の城で一夜を過ごした。


 棺桶の城の謁見の間でウィリエール様がおじい様に謁見すれば、

「お前のお母様はケセラスルン国の瘴気にあてられて、間もなくして亡くなっている。この大陸で最も日が当たる国があの国だ。お前には向かない」

 とおじい様はおっしゃられる。


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