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雨のモノローグ
ずーと雨 いつまでも
百日紅を横すべり
紫陽花へ 一つ二つ
百まで数えて や~めた
雨粒のきらめき
シュルル シュルルと透明傘
回ったのはいつぞや
あれはシュールなファンタジー
潤いあまり息づいていく町のはずれ
水滴に宿ったRound lives
澄まされた水たまりのはてに
映った小宇宙へ長く細い雨
水田に雨、雨、雨、、、アメンボウ
水澄ましのように群がる
壕に流れる命のダイナミズム
時に勢いあまりボコッと空気吐き出す
自然の営みは命育み人々にメッセージを
とうからの雨 みぎりの内から
生い先の雨へ降り続く




