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生あるモノへ  作者: 雄すけ
10/112

ハト

幼い日、ハトの白い糞

「ふぅ~ん」と頭に、、、


北の子

ボクの頭を指さし

糞、糞、「ふぅ~ん」

「ふぅ~ん」

みんな笑った

「わっはっは」

「わっはっは」

ボクも笑った

「えっへっへ」


今、空をいくハト

人の影を落とすまい

黒い雨を降らすまい



「俺は人馴れしすぎたのか」

ハトが言う


「俺のこと?

ノアの紀元前から?

平和の使者って?

希望のシンボルって? 」


ヒトはツイートする


だからハトだって

つぶやきながら歩き

「あれぇ、あれぇ、、、、」

フト立ち止まる


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