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花咲く君と僕8

えー、本日は烈くんが練習に来ています。


「ゆっきと哲也の友達?お前ら派手だね...髪の毛。体育でめっちゃ上手かった子でしょ?」

そんな感じで先輩が声をかけてきた。


哲也はニコニコしながら

「ダメ元で誘ったら来てくれました!」

と楽しそうに話している。


先輩は

「烈だよな?日本代表だった。高校の時に一緒に練習してたの覚えてる?」

と烈くんに聞いていた。

対する烈くんは、

「いえ、全く覚えてないです。すみません。」

と返していた。


「まぁ、人多かったもんな...じゃあ、今日は自由にして、こっちに入りたかったら入っても良いし、哲也とかと投げたかったら1年生の方でもいいよ。」

と言い、キャプテンの方へ行った。


最初にそう言ってくれるとありがたい。

さぁ、どうしようかな。

「烈くん、どうする?」

「どうするって?」

「先輩たちの方に入る?」

「え、ゆっきーの方に行くけど。教えるって言ったような気がするし」

「そう?ありがと。」


練習が始まり、最初は全員で基礎練習をする。

そのあとは、上級生と新入生に分かれて練習をする。

因みに男女も分かれている。


いつも僕たちは新入生だけで基礎練習のメニューをやっている。

8種類ぐらいあるから、ほとんどそれだけで練習は終わってしまう。

先輩たちはセット練習、いわゆる試合をしている。

大まかにそのことを烈くんに説明すると

「うん。メニューの内容も大体わかるよ。全然一緒にやる!」

と、ウキウキしていた。


ただ、初めて練習にやってきた金髪がミスなくすべての練習メニューを平然とやっているのを見た他の新入生たちは驚いていた。でも、烈くんの人付き合いの上手さからか、浮くこともなく馴染んでいた。

その日から週に1回烈くんは練習に来るようになり、すっかり1年生と仲良くなっていて、投げ方や試合の動き方、考え方などを伝授し、基礎練習だけで終わっていた練習の時間が、今では時間が余った時は3vs3などできるようになっていた。


哲也も大満足な様子で

「いつ入るの?もう入っているようなもんでしょ?アルティメットをしようよ!」と

意地でも烈くんをアルティメットサークルに入れようとしていた。



ある日、サークルの先輩から声がかかり烈くんは上級生の方に混じって練習をすることになった。

つまり試合である。

烈くんが元々アルティメットをしていたことはほとんどの先輩が知っていると思う。

ただ僕も哲也も含めて、試合をしている烈くんは見たことがない。

烈くんはとても嫌そうな顔をしていたが、部外者の立場で週に1回練習に参加している申し訳なさから、しぶしぶ参加を承諾した。




パソコントラブルでしばらくログインできませんでした。。

試合の描写、文字でうまく表現できるかな。

烈に今はスポットライトを当てているので哲也の存在感が薄めです。

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