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氷河期の雪が溶ける頃   作者: Osharena


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6/12

久しぶりの会話①

 

 増渕が受付をして

 原幸子や藤田みゆきと

 しばらく3人で話し込んでいると


「お取込み中、すみません!」


 と背後から男性の声がした。


 見た目はやや厳ついワイルドな感じが

 高校の時と変わっていない

 佐々木浩一(ささきこういち)だった。


「あれ?もしかして佐々木?」


 藤田みゆきが言うと


 「そう。やっぱりわかる?」


 佐々木は頭をかきながら言った・


 「そりゃ、わかるよー

  相変わらずチョイ悪というか

  昭和のツッパリというか・・・」


 みゆきがニヤけて首をかしげると


 「そうか?これでも

  鍛えられて大人になったと思うぜ」


 キャハハハ・・・・


 藤田みゆきと原幸子は

 顔を合わせて大笑いをしながら

 

 「そろそろ始まるし、中へ入ろう!」


 原幸子が促すと3人は店の中へ

 入っていった。


 

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