“ダンジョン”に、『行き』たい。
「…………っ、あの…………………」
「ん?どした? “シュガー”ちゃ、……“さん”?」
「あ、えっと。そこは、“ちゃん”は、いらない、です。あの、“なんて”および、すれば…………すみませっ」
「あ、嫌。此方こそ“怖がらせ”て、ごめんね? 名前は呼び易い呼び方で、構わないけど? “おっちゃん”とかでも、別に何でも。」
「えっ?! ? あの…………………えっと、“若い”…………………、ですよね?」
「ん? 歳? “29”ですけど?」
「ッ!」
「エ"ッ!? ……………ちょッ」
「……………、ん? “クリスタ”さん、その“反応”は、何?」
「…………………………、“年上”だった。………………………っ」
「…………………。だから?」
「っ、カーズィ! あの人っ、年上だったっ!っ」
「は? “知ってる”、けど?」
「え"………………………………、え?」
……………………………………………………………………………………………………………………。
「あの………でもっ、29歳って、まだ“若い”と思うんですっ、おっちゃ、っ、“おっちゃん”とか、呼べません…………っあの、“違う”んです!
あの! “兄”を“救けて”くれて! っ、ありがとう!ございました!それで、あの…………………っ、
実は“私”達、…………。“ダンジョン”へ、いきたいんです。……………でも“実力”、無くて………………。
“カズキ………………”さんっ、一緒にいって、いただけませんかっ。おっ、おねがいしますっ!」
「え?でも…………」
「あっ、オレからも! お願いしますっ!」
“マールッシュ”と“シュガー”が、そう言った。頭を下げながら。××××××××
「え〜と。ごめん、“5分”待って? て、事で、陽藍さん。“神”造りって。当初の計画と変えたって事ですか? ん? 何で俺、“初耳”なんでしょうね? 大方、
“カーズィ君に、相談して。オーケー貰ってから、おまえに言おうと思って、た。”…………とか、言いそうですけど、てか、云うんでしょうけど、“事前相談”位、“欲しかった”ですねぇ。まあ、こう“言う”んでしょ?
“和希、御前、忙しそうだったから。俺なりに気を遣ったんだよ”って、ね。
俺の“小言”は、“うざい”っすか。ああ、そうですか。そうでしょうねえ。良いですよ、構いませんよ。
解りましたよ。もう“言いません”よ。て、事、は? “御役御免”ですかねえ? ですよね?
陽藍さん自由にするなら、俺“なんて”必要有りませんものねえ。はあ、良かった。肩の荷、降りて。“めでたし・めでたし”で。あ、じゃあ“絵理撫”、何処“行きたい”んだっけ? 行こうか?
“パトロール”御役御免だって、さ? のんびりしようね〜はい、お待たせ、シュガー“さん”。話“聞く”よ?」
“橋本 和希”は、笑顔だった。××××××××
「あ〜、“橋本 和希”、君。俺が“悪かった”から、聴いて?」
「“幻聴”?」
「“理解った”、から。」
「“何”が?」
「………………和希、頼むって。“話す”よ。な?」
「……………………、そんな“無茶”まかり通ると、でも?」
「大丈夫、無茶は“しない”から。 陸も納得してるし。」
「“納得”と“賛同”は、違う。“五分”過ぎましたよ? “最高神”様?」
「………………和希。“怒るな”って。別に無茶をしようとした“訳”じゃあ、“無い”よ。…………な?」
「………………。一応“釘”刺しますけど、陽藍さん? あんたが“無茶”だと考えて無い事の“大半”て、世間一般的には、“無茶”てより“無謀”て呼称してるんですよ? 知らなかったでしょう? 俺は“凡人”なんで、理解を“超えます”ね。」
「理解ったよ、和希。嫌、知らなくて悪かったよ。………………」
「“今後”は?」
「“改め”ます。」
「………………………、はあ。」
「和希、溜息。流石に俺も、“傷付く”んだわ。“こっそり”吐いてくれる、か?」
「“面倒臭え”んで、“却下”、致します。“もうちょっと”気の利いた“提案”、考案して来て下さいよ、最高神様? “御理解は、頂戴”出来ましたでしょうか?
因みにですが? 次にやらかしされた“際”には、“蹴り飛ばし”ますけれど? “理解り”は“頂け”ましたでしょうか? “寝言”は其の辺に置いて来て下さいね。
誰も“拾い喰い”し無さそうな“処”に。“悪質”なんで。“無自覚”と“確信犯”の“混合体”って、カーズィ“君”でも『分けられ』無いので、『厄介』ですよね。」
“橋本 和希”は、そう“言っ”たのだった。××××××『無表情』そのままで。
耐性低い、“イチゴ”他は、最早身をかき寄せて、震え上がって“在た”のを、カーズィは横目で“目撃”たので在った。“和希”は“紳士”だった。“女性”だけ巧く対象から、外して“在た”の、だった。代わりに(?)に、
イチゴ、シラン、レザード、そしてカビダードや、アレフゥロードもやや青褪め、そしてーーーー
ビーツ、ヘーゼル、ジンジャーも、“とばっちり”の“巻き込まれ”中…………………、だった。
“ザッシュ”と“マディーニ”は、シュガーと“一緒”に、“保護”されて在た。
“カーズィ”は、“クリスタ”を、見た。呆れては“在”たが、既に状況を『愉しむ』位には、『耐性』が『出来て』在た“様”だった。其れを“視”た“陽藍”は、心中でにやりと笑って、和希に更に“睨まれた”ので、在った。
“言った側から、懲りて無えなあ。………………”と。
× × ×
「“和希”、“悪かった”。言い訳するなら、僕の“落ち度”だ。最近“忙しくて”、さ。説明が後回しで、ごめん。
一応“計算”済み、だからさ? あんまり“お父さん”、虐めないで。そこそこ“繊細”だから。な?」
「陸、君。………………理解った。“繊細か”は、まあ置いといて?
“俺の役”は、未だ“御免”じゃ、無いだろ? 後は“何したら”良い、の? “陸君の計算の『中』”で。」
「うん? 予想“済み”だろうけど、お父さん、お母さん、後、美津之さんと“理沙ちゃん”に、『死んで貰う』んだよ?」
「あ、はい。了解。『時期』は?」
「話『早くて』助かるよ。『二、三年後』だな。『紺』次第だ。」
「………『成程』? 『複数』狙い?」
「『上手く行けば』だ、な。」
「……………、『確率』…………、は?」
「『50%』程度、………だけど、『駄目』だったら、其れ『こそ』、“ブルーリム”だよ。“相手”変えるとか?ね。 後『三人』“在る”し、さ? 駄目なら『ナンパ』して来な?
な? 『ブルーリム』君?」
「…………………………っ。」
「…………、“当”の“ブルーリム”君、頭“抱えてる”けど? あ、ごめん、“バーシル”君。」
「“アスタ”が“駄目”でしたら、“私”と陸様で、“是非”に。ねえ? 陸様?」
「ちょっと! ネグローニ! 協定破らないでよ! 陸様っ!」
「ふたり、煩い。黙って。後、僕は君“等”と、子供なんて創らないよ。」
「え〜」
「じゃあ、“陽藍”様」
「其れ以上言うなよ? 御前等。」
「旦・那・様?」
「ほら見ろ……………要らん火種起こすなよ。」
「? なあ? 叔父さん? “神様”って、如何やって“作る”んだ?」
「ん? 敦之? “造りたい”のか?」
「は? 違う、疑問なだけ。」
「別に? “交われば”、“出来る”だろ?」
「…………、? はい?」
「? 何だと思ってんだ?おまえ。 普通にSEXすりゃ、出来るよ。“子供”なんだから。」
「……………………、単純だった。……………………っ」
「敦之? “造る”のか?」
「………………あれ? そうすると、“俺”って、“何”? ……………………ん?」
「一応“人”だ。“今は未だ”。」
「ん? じゃ、“造ろうとしてる存在”との“違い”は?」
「“意志”と“意図”だな。」
「? “意思”や“志向”では無く?」
「敦、“おまえ”は“人”の“肉体”を“介して”る。“其の違い”だよ。」
「て、事はーーーーーー、“媒体”嫌“ーー媒介”が、“神のままなら”って、“理屈”な“訳”か? てか、“和希”は“何”で、“知って”んだよ?」
「“鬼畜上司”からの“基礎”知識? あの“おっさん”の“思考回路”は、“変態”だから。つまり、“神とされて在る精神体”とでも呼べる“エネルギー状態”で、“同レベルのエネルギー体”と“交尾”すると、“神”と呼称される“エネルギー体が生まれる”て、話だな。」
「? “幽体離脱の意識保有状態”で、SEXすりゃ“出来る”って、事?」
「敦之さん、………………“噛み砕き過ぎ”や。………………“御嬢さん”方が。…………………」
「あ? 何? 未だだった? だって“ペルウィアナ”って“人妻”だろ?」
「!」 「えっ…………?」 「?? っ、はあ?!」
「……………“敦之”、さん………………、“僕等”は……………未だ………………っ。」
「は? イチゴって、“ED”? 大丈夫? 医者“紹介する?”か?」
「……………敦、“ウィアナちゃん”、未だ“若い”んだから。お止め。」
「嫌、でも…………」
「敦。」
「なあ? 絵理ちゃん? 弟は“仙人”か、何か? 修行僧?」
「いえ、違いますけど? 敦之さん、“あの子”は案外“へたれ”なのです。 “ペルウィアナ”に“告白”出来た“だけ”でも、誉めてあげて下さい。“可哀想”ですわ?
ーーーー“シラン”や“イチゴ”は、“敦之さん”や“和希さま”とは、“違う”のです。もう少ししたら、きっと成長しますわ。 ね? 和希“様”?」
「…………………………………………………………………………姉上………………………ッ!」
「………………絵理ちゃん………………“弟”、泣き出したけど?」
「? “大丈夫”では? “父”と“母”の“子”ですから。“問題”ございません。」
「……………………“そ”? なら“良い”けど。………………あ、“ダンジョン”行くんだっけ? “薔薇”観にさ? ………………、行くか、……………、
和希。」
「嫌? “行く”けどさ? “絵理撫ちゃん”、“御希望”だし。でも“その前に”、さ?」
「いやちょ! その前に! ダンジョンうんぬんの、前! あんの“お嬢ちゃん”が、人妻?!」
「えっ、あれ“ダンナ”なの?! あの“顔きれ〜”な、おにいちゃんっ! うっそ!」
「え、あのこら…………………“幾つ”……………だ? 若……………いんでは???」
「は? …………、そういや? なあ! イチゴ! シラン! お前“等”って“何歳”なの?」
「……………、“ダンジョン”『遠い』な。 カーズィ君迄、『ずれ出してる』し。」
「和希? カーズィって、元から結構“ずれてる”ぞ?」
「……………………、確かに。」
「“海”君…………“逃げた”…………から、誰も“修復”する人が……………」
「敦? “悠太可哀想”に、“なってる”ぞ?」
「え? 大丈夫か? 悠太? 無理すんな?」
「てか、悠太君、あの“方々”は、まともな“思考回路”で対応しちゃ“駄目”だよ? “見ない振り”、“聴こえない・聴かない・振り”が、大事だよ? “敦”が“上手”だよ?」
「“和希”、“御前”だ、ろ。…………、たくっ。」
「………………うん。敦君、和希さん、有難う。“大丈夫”、です。」
「うん。で? 陸君? 先程の話の続きだけど?」ーーーー“和希”はそう言ったのだった。
「“陽藍”さんに無理させない為に、“美津之さん”に『死んで貰う』って、事?」
「ふっ、まあね。“悪く無い”提案だろ?」
「でもさ?………………」
「ん? あ? 俺? 家は別に“構わない”けど? 親父が良いなら、それで。」
「“敦が”て、より、“ジャンピング・スモール・ラビットが”て、処だな。“大丈夫”なの?」
「“何とかする”よ。……………な? 悠太?」
「はい、お兄ちゃん。」
「…………“あっち”の“ポンコツさん『達』”…………は?」
「“何とかする”、よ。 な? 悠太? “敦之”も在るしな?」
「ま、“何とか成る”だろ。“為る様にしか”だからな。」
「て、“言ってる”、し。“問題無い”よ。」
「…………………………。なら“良い”けど。」
「“大丈夫”だよ。“居る”と“して”も。“数年”計画だから。“安定”したら“戻る”計画だから。」
「? 因みに陸君? “其のレベルの神”って、そんな“あっさり”出来るモンなの?」
「嫌?」
「は?」
「半々?」
「………………、半々?」
「“コントロール”ミスると、“敦君の弟妹が出来る”『話』だろね。」
「あ、そういう………………」
「“コントロール”いうより寧ろ“リミッター”かな? 今回は、さ?」
「“左様”ですか。」
“和希”はそう言ったのだった。“毎度の事だな”と。「“五分過ぎた”な。…………………」ーーーーと。




