8. 再び表れた異変
※本エッセイは2025年にマシュマロの完治をもって完結とさせていただいていましたが、残念なことに再発したため、2026年の闘病記を追加する運びとなりました。
2025年の2月に体調に異変があった作者の愛猫マシュマロ。5月にFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断され、約3か月に渡る薬による治療を経て完治してから7か月。
――『FIPは再発する可能性もある病気です』
そう言っていた獣医師の言葉の通り、我が家の女王陛下であらせられるマシュマロ様に再び異変が表れた。それはまさに、前年と同じ時期のことだった。
【2月下旬】
冬も特に体調を崩すことなく毎日元気に過ごしていたマシュマロだったが、2月の下旬頃から、1週間のうちに食事を吐き戻すことが2、3回くらいみられるようになった。
猫がごはんを吐き戻すのは珍しいことではないのだが、マシュマロはFIP完治後、全くと言っていいほど吐いたりすることがなかったため、私は妙な胸騒ぎを覚えた。
マシュマロの様子を注意深く観察していると、まずうんちの回数が増えたことに気が付いた。それも、排泄直後だというのにカラカラに乾いていて、ぽろぽろした兎のフンのような、所謂便秘の時のような形状だ。
1日中じっとしている訳ではないが、あまり積極的に走り回ったり、白茶兄ちゃんにニャンプロをしかけることもなく、仕掛けられても全力で威嚇して追い払う。
昨年はマシュマロの不調を楽観視していて深く後悔していた私は、今回は迷うことなく週末に病院へ連れて行くも、胃炎ではないかと判断され、胃薬を処方されて様子をみることになった。
誤字脱字は見つけ次第修正していきます。また、投稿された内容は後日改訂されることがあります。




