日本合身後 60年目
60年目です。
総理は自分に替わりました。普通を強調していた総理はまったく普通につまらない議会運営と政治姿勢に終始。既に歴代で一番平凡な首相と言われています。それでいて足を引っ張られながらも2期勤め上げるって… ある意味怪物?
唯一、爆破解体のスイッチを「ポチッとな」するのが在任中の楽しみだったと。
遂に1億人を超えたからかなり財政的な余裕が出来るのではないか。と人に言って「隠居じゃ」とほざきましたが許さんですよ。衆議院議員でいて下さい。
ヨーロッパでも人口増加が問題となっています。
どこかで制限するべきではないか。
どうせ過去のように頭打ちになって減少が始まるのだからそれまで放置でいい。
いろいろな意見が出ているようです。
ちなみ世界人口は推測で40億人前後。アレの時に人口過密地域や食料生産に向いてない地域は食糧の問題でずいぶん減りました。もちろん日本でも。このあいだの長江氾濫は千万人近い死者と言われていますが、誰も信じていない当地政府の公式発表は300万人です。増えましたが調査すら出来ないだろう現状では事実と思えないのでこれで押し通すのでしょう。
相変わらず国境閉鎖が続いているのでどうなっているのかわかりません。噂だと疫病と食糧難でさらに死者が上積みされているとか、内戦一歩手間だとか。
くわばらくわばらです。近づいてはいけません。
海外情勢は相変わらずで、ヨーロッパ1強の時代です。ただ1強と言っても仏独の対立など内部統制が取れていないので世界を圧倒するだけの実力がありません。
コンピューターの世界ではヨーロッパ製メラクがパソコンOSで圧倒。95%のシェアという現実。スマホやタブレットだとガンマTRONが80%以上なので負けてはいないと思いましょう。CPUクラスのプロセッサではイギリスのARM系プロセッサが圧倒。しかし素材の7割が日本製か日本資本現地法人製。これの比率が下がれば日本の国際的位置も低下を始めるでしょう。頑張れ素材産業。イギリスと日本にコンピューター分野では勝てそうにないので、それ以外の分野で頑張っています。航空機とか高級車とか。航空機はイギリスも参画している企業ですしエンジンはイギリスが握っているのですが。主導できるのが高級ファッションブランドと一部精密機械も強いですね。
核融合発電所は各地に建設が進んでいます。日本も当然ですが1基100万キロW中心で分散配置を目指すのは変わっていません。ヨーロッパでは大型化して1基500万キロWを目指すそうです。
電力供給に余裕が出始めましたので、車両のEV化が進み出し始めました。大重量大出力のEVは税金を高くする方向なのはヨーロッパでも同じです。相変わらずドイツの高級車ブランドだけが反対しています。あそこは利益のほとんどを大型大出力車に頼っているので反対もするのでしょう。
EVの世界統一充電器はコネクタ形状や規格が日欧の対立で統一できず完全新規設計による新形式となりました。これはEV生産台数でヨーロッパが有利なのですが準固体電池で日本有利という現況に即したものであるようです。充電規格は準固体電池搭載車に合わせたものでリチウムイオン電池搭載車は電圧を低くして充電するモードもついています。車別アダプタも作られユーザーに不利益が無いようにしています。
人口増加に対する土地確保についてはヨーロッパでも日本と同じように谷間を埋め立てる工事を始めているということです。日本のやり方を参考に進めているそうです。
GPSはついに全地球を網羅する衛星網が出来、どこでも使えるようになりました。日本も独自打ち上げ技術を開発。ヨーロッパとインドの二週遅れですが追いつくよう頑張っています。
お隣の韓国では統一後にかなり苦労していたようです。ここ20年くらいでようやく安定してきたということです。あの事態で世界最貧国を抱える苦労を選択したのは韓国ですから、歴代政権持ち回りで手を出すなと言われていたので何の手出しもしませんでした。それでも政治はともかく経済的には付き合いもありました。そこで発覚したのが特許料・ライセンス料の未払い。アレ以来交通網と通信網の切断を良いことに払っていなかったのです。ヨーロッパも巻き込んで大騒ぎになりました。交渉が纏まったのが20年ほど前です。その未払い特許料・ライセンス料を罰則分も含めてようやく払い終えました。罰則分はあの事態でしたのでかなりおまけされ2%程度とされたのですが払わないと抵抗が激しく供与中止をちらつかせてようやく払うことに。新しい発明を使えないとなれば韓国経済はどん底になるでしょう。しかし、基本特許の少なさや高度な技術開発の遅れ(特許逃れの抜け道探しが上手くいかない)などでこれからも知財収支は永遠に支払い超過で続きそうです。
日本国内ですが、高級ファッションブランドはヨーロッパが強いと言うよりもヨーロッパブランド独壇場なので嗜好性の強い高級品はヨーロッパブランド独占とも言えます。また日常系では猛威を振るっていた最大手GMSのPB衣類と激安を売りにしていたネット通販専業やユ◯クロが7年分の物資を消費して以降、供給先消滅で滅びました。滅びてから40年近くなります。50歳の自分はそれぞれ良く知らないブランドでして先輩から聞いた話なんですけれども。ほぼ大陸製でしたから入手も出来なくなり国内で生き残っていた繊維業界に話を持ちかけるも安値と強圧的な取引条件を提示しほぼ相手にされなかったそうです。生き残ったのは従来のやり方で取引をしていた商社・問屋など。それはそうですね。国内繊維産業を相手にせず外国の安い工場で作った商品だけを売って利益を上げていたのに、その前提条件が崩壊した後の完全売り手市場で買い手が強圧的では。
大陸製衣類が復活し始めた頃には、今度は衣類に禁止されている薬品を使用した衣類を扱ったり雑すぎる縫製の商品を取り扱い自爆しました。止めを刺されたというよりも自壊です。
今は大陸でも安全高品質な商品を作る満国やベトナム・タイ・カンボジア・バングラデシュが海外衣類の中心となっていますが、もう価格が国内製と大差なく1割程度安いくらいです。バングラデシュは少し安いようですがシンガポール周りという海上輸送費で若干安いくらいになるようです。現地に工場作って海外の安価な製造で儲けることも出来なくなっています。今では大きな企業以外は海外自社工場ではなく現地企業に委託生産が多いようです。新疆は比較的安く綿製品の品質もいいのですが、大連まで全部大回り鉄道輸送で運賃が掛かり結局大差なくってしまう。アフリカに可能性は有るようですが一度壊滅しているので全部一から始めないといけません。輸送費も高く、かえってトータルコストで高く付くの進出はしないようです。
そうそう、繊維産業全体の内外比率は半々くらいです。国内繊維業界は綿と絹の原反以外は活況を示しています。高機能繊維なら日本の独壇場とも言えます。国内製品は中間層よりも高価な品が多く、輸入品は日常衣類で安めの製品が多いです。
アフリカはヨーロッパの意識高い系の人たちに任せておきましょう。遠すぎます。地下資源のある国と有望な農業地帯には日本も手を出していますけどね。
1億人突破記念事業の本四連絡トンネルはやはり児島-坂出ルートになりました。とにかく既存設備を利用出来るのが大きい。新幹線対応可能な設計で作られていた児島-坂出ルートは最短距離でのトンネル建設を可能にしてくれました。児島駅から児島インター東でトンネルに突入。徐々に下げていき最大深度40メートルまで降ります。海底は最大深度20メートル。そして櫃石島の北側にコンニチワ。コンニチワするのは瀬戸大橋の西側です。降りも登りも20パーミルという急勾配。櫃石島の南部でようやく瀬戸大橋線と高さが揃い瀬戸大橋線への連結は橋脚を作り海上を通過し櫃石橋中央部へ西からという強引さ。瀬戸大橋線は坂出駅と宇田津駅より北は運行されていない(駅が無い)のでこれでも問題ないそうな。多分橋の下の軌道へ潜り込む時がスリリングで人気路線になるかもと。それが狙いか? いえ、工事費の削減です。櫃石島へトンネルから出る時には時速30キロまで落とし櫃石橋中央部に入るまでその速度で走ります。だと。絶対狙ってるな。
関門トンネルは従来の新幹線トンネルが海水に浸かっています。ということで離れた場所にルートを取ります。新幹線新下関駅を西へ100メートル引っ越して下関市熊野町からトンネルで地下深くへ。従来ルートの100メートル内側を北九州までトンネルで進みます。従来の軌道と接続場所は国道3号線手前ですね。
関門トンネルの工事費が児島-坂出ルートの数倍になったのはトンネルの長さと湾曲です。
一時期は海底にケーソンを設置し繋げようという話も出ました。確かに作るだけなら圧倒的に安いです。しかしこのような長大海底トンネルでは安全性の担保が出来ないし維持費が高く付き生涯コストではとんでもなく高コストと多くの反対意見が。当然案だけで終わりました。
いずれも順調にいっても20年後が最短開通とか言っていますので25年後から30年後くらいでしょう。
私の引退後でしょうから、完成したら乗ってみようかな。
次回更新 8月22日 05:00




