第三話-グルグルまわって地球ができました。('ω')
太陽ができてしばらく…
('ω')
地球ができるまでを中心に
したお話です。
第二話までのあらすじ。
('ω')
なんやかんやあって、
宇宙と銀河と…
太陽ができました。
というわけで第三話です。
(;・∀・)
小さめの大爆発が起きて
原始の太陽ができたまでは
よかったのですが、、
爆発時に外に飛んでいった
物質の中には爆発地点の
引力に引き戻されなかった
モノもありました。。
(*‘ω‘ *)
まぁ…ほんの一部です。
全体で言えば1%に満たない
程度だそうですが、、
さらに一部は太陽系から
離れて二度と戻ってこなく
なったり、彗星になって
たまにしか戻らないモノも
あったそうですが、、
残りには…
ビッグバンの時と同じ
ことが起きました。
\(゜v\)(/v゜)/
太陽の万有引力はこれらの
物質を太陽の方に引き戻そう
と働いてくれます。
けど一方でこれらの物質には
太陽から遠ざかろうって
力が爆発時にかかってます。
すると、、(・n・;)
爆発からしばらく経つと…
ちなみにここでいう、
[しばらく]って何万年とか
何億年の単位ですけど、、
細かいことに拘らないのが
宇宙科学のいいところ。
(((o(*゜▽゜*)o)))
桁数さえ近ければあとは
誤差範疇ってことになるのが
器の大きさと言うか…(ーvー)
大雑把な研究を前進させる
礎になるそうなんです。。
ちっちゃいことに拘るのは
おっきなことをぶっ壊して
大勢が損する結果になるって
ことはままあること、
('ω')
個人の許せないはともかく
人類単位で幸せにしたいなら
おおらかに行きましょう、
٩( 'ω' )و
ってのはさておき。。
何の話だっけ?
(・.・;)
そうだ、爆発からしばらく
すると飛散していた物質には
爆発地点から飛び出した時の
外に向けた推進力と…
爆発地点にできた太陽による
内に引き戻す引力が…
ある地点で釣り合いがとれて
しまうんですよ。( ゜v゜)
ホント不思議だけど…
詳しくは知らんけど…
そこで落ち着くんですよ。。
そして宇宙の法則に則って
太陽を中心に渦を巻いて、、、
回りだすんです。('ω')
するとしばらくするとまた
第一話と同じようなことが
少し小規模で起きてきて、、
つまり、、
太陽の周りをまわってる
物質同士が引力で引き合って
ぶつかるんです。
(・.・;)
ただこれ初期の頃は、
CGアニメなどで見せられる
イメージとはちょっとだけ
違うそうです。('n')
なぜなら飛散してる物質の
ほとんどは塵やガス。
ぶつかるというよりは、
塵やガスが集まって密度が
濃くなるイメージです。
けどそれがある程度集まると
その引力が強くなって…
密集の中心付近に小さな
重力場ができてくる。。
すると塵やガスの集まり
だった密集が、、
一つの塊になります。
(/・ω・)/
最初のころは衝突による
熱が多く発生しているので
マグマの塊のような
イメージになりますが、
少し冷えて岩石のように
固まるモノもあります。。
そんな塊が太陽の周回上に
無数に発生する。
すると当然、、(・.・;)
近くにある塊同士がまた
衝突して合体する、
( ゜Д゜)
そして合体した塊の中に、
[星★]と呼ばれるまでに
大きくなった塊ができる。
…星ですから。
(・.・;)
地球も月もそうですが、
星ってのは凡そだいたい
当然ながら、、
強い引力を持ってます。
もう…衝突じゃない。
( ゜N゜)
星の近くに来た物質は
[吸収]されます。
ほどんどの物質は
隕石のように落下する
イメージでその星の
一部になっていきます。
もちろん星同士も衝突
して合体します。
するとやがて、、
(・.・;)
一つの周回上を代表する
ような星ができる。。
( ゜Д゜)
こうしてできた周回上で
一番大きな星のことを…
[惑星]と言うんです。
('ω')
ただ余談ながら言っとくと
惑星って言葉の…
定義はあいまいです。
(・.・;)
ではその定義とは…
まず恒星でないこと。
('ω')
自力で輝けない星。
一定の質量より小さい星。
ちなみに恒星と惑星の
ボーダーラインは質量で
言うならば、、
太陽の12分の1くらい。
木星の80倍くらいがその
線になるそうです。。
まぁ判定に迷う星ってのも
宇宙にはあるそうですが…
(;´・ω・)
太陽系にはボーダーライン
に近い星がないので、
その要素はないそうです。
(;´∀`)
その上で太陽など恒星の
周りをまわってる星。
またその周回軌道が恒星を
中心とする円形なこと。
楕円軌道は惑星ではない。。
その上で球状を成す程度の
重力を持つ星。('ω')
その上で…
衛星でないこと。('ω')
惑星の周りをまわってる
星は対象外になります。
まぁこの辺までは一応は
わかりやすいですが…
太陽系の中にも判定の
微妙な星ってあるんです。。
(;´∀`)
まず大きさ、、
(・.・;)
例えば惑星の中で最小の
[水星]は、
木星の衛星のガメニデや
タイタンより小さいです。
衛星より小さい惑星なんて
あっていいのかって議論は
あったそうですが、
衛星は惑星ではないし…
小さいと言ってもその差は
ほんの少しですから。(^^)
じゃぁどこで線を引くか
となるわけですが、、
線引きで言えば微妙なのが
[冥王星]です。('ω')
直径は水星の約半分。
月より少しだけ小さい。
あと冥王星とはほぼ同じ
大きさの[エリス]。
この辺は惑星と言っても
いい大きさなのですが……
エリスって、(・n・;)
周回軌道が楕円なんです。
ついでに冥王星の軌道も
ほんの少し楕円でちょっと
だけ中心ズレてるから…
ついでに球形かってぇと
ちょっとだけ違うから、、
まとめて惑星から外して、
[準惑星]って微妙な名前に
した次第らしいです。
まぁ「定義」のことですから
微妙判定ですが…(´-ω-`)
さておき、(`・ω・´)
話を戻します。。
地球の起源についてです。
先ほども書きましたが、
塵やガスが太陽を中心に
常に回っていました。。
この中に塊ができて、
同一周回軌道上の中には
ダントツで一番大きい…
と言って差し障りのない
大きな星ができました。
たぶんこれ…(・.・;)
太陽に近い順にできます。
だって、、
太陽に近いほど一周する
時間が短いから。。
衝突したり吸収する機会が
多くなるからです。
そして最初にできた、
太陽に最も近い惑星が…
[水星]です。('ω')
惑星中最小ですが立派な
太陽系第一惑星です。
次にできたのが[金星]。
明けの明星。
太陽系第二惑星です。
そして次いでできたのが
当然ながら第三惑星…
そう、…('ω')
[地球]です。
今から46億年前ごろに
[惑星]の定義を満たして
誕生したされている、
我々の特別な母星が
誕生したんです。
ヾ(*´∀`*)ノ
祝、地球誕生。
\( 'ω')/
けどまだ地球は今の姿とは
全く違っていたそうです。
次回は地球の唯一の衛星、
[月]が中心のお話です。