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三人で買い物

 

「すごかったですねーハルさん」


「いやいや、ミケルさんがあの場面で頑張ってくれたからですよー」


「二人とも頑張っていた」


 そんな話をしながらハルとアリスとミケルは商店街を歩いていた。クレアが先に帰らないといけない用事があるということで買ってほしいものがあるということでダンジョンの帰り道に買い物をしているところだった。


「アリスさんもすごいですよね?基本的には魔法使いよりなんですよね?」


「そう。でも、エンチャントがあるおかげで近接戦闘でも行けるの。職業的には魔法剣士に近い。まあ、専門職には劣るかもしれないけど」


「いや、あれで劣ると言われたら僕たち自信なくなりますよ?」


「ゴーレム真っ二つですもんねー・・・」


 アリスの謙遜に戸惑うハルとミケルであった。









「結構いろいろ買いましたねー」


「アリス、こんなに買ってクレアさんどうするんだろ」


「・・・しらない」


 様々な食べ物や雑貨を持ちながらハルとミケルは不思議そうに言った。


「じゃあ、そろそろ帰りますか」


「そうですね!」


「ちょ、ちょっとまって」


 ハルとミケルが帰ろうとすると、アリスはあわてて二人を引き留めていた。


「どうしたんですか?アリス??」


「・・・まだ準備が」


「準備??」


「!いやなんでもない。そういえば、イシュのところに行かないの?」


 急になぜか焦ってるアリスは、ハルにそう言った。


「イシュさん?」


「ミケルさんはあったことないんだっけ?イシュはこの剣をくれた人だよ」


「・・・その剣すごいですよね。そんなのどうやって作ってしまうんですか・・・」


「でも、変人」


 アリスがとこにはいってきてそう言った。


「でもその人になんで会いに行くんですか?」


「この剣をくれる条件に定期的に最近の状況を教えてくれって言われてるんだ」


 しかし、基本的にはすでにイシュが知っていることが多いのだが。


「じゃあ、行こう」


「そうですね」


「・・・」


 その話を聞いたミケルは嫌そうな顔をしていた。


「ミケル、どうしたの」


「あ!いえ、なんでもないです」


 アリスに心配されたミケルはあわてていつも通りの顔に戻った。


「じゃあ、行きましょうか」









「・・・いませんでしたねー」


「いったいどこにいってるんでしょうか。珍しいなー」


 イシュの店に行った三人だったが、いつも狙い澄ましたかのようにしゃべってくるイシュはそこにはいなかった。


「そういう時もある」


 そのことを聞いて少しミケルは安心したような顔をしていた。


(そんなに変人に会いたくなかったのか・・・)


 安心したような顔をしているミケルに申し訳なくなってしまったハルであった。


「さてと遅くなってしまったしクレアさん待ってるだろうなー」


そして、ハルはドアを開けた。







パンパンパーン!!!!!!!!!!!!!!!1








「「へ?」」



そこにはハルの予想もしていなかった状況があった。



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