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破戒
評論家気取りの爺やが
ただただ批判を続けて
異論は聞かず
独りよがりの寺は
彼の願いを聞き入れず
邦楽ジャーナルは
洋楽に飲み込まれて
燃え続けた。
常に闘う姿勢を
現実に活かさず
ただただ仮想空間で扱うのみ
そのうち世界が
彼に嫌気を刺して
物怪さえも哀れに思う。
頭が良い由縁
得意由縁
ただ批評は人を殴った。
殴って
殴って
殴って血の沼。
見えない血は
刺青になって
しみこんで
一つの汚い柄を作る
その姿を見た身内は
訳のわからぬことを言って
目の前から姿を消した。
破戒は言葉
言葉は破戒
SNS利用者に対する戒め




