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正社員どころかバイトにすら受からない無職  作者: Rybka


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運送会社2

 バイトの面接で説教を食らう……フィクションだと思っていたが本当にあることを知った。


ある物流会社の面接を受けたときのこと、電話して急だったが自宅から近いためすぐ行けると伝えて対応してもらったのはありがたかった。当然遅刻はしてないし最初の方は順調にいつも通り(まあイコールいつも通り落ちるということなのだが)だったのだが一応毎回聞いておくことがあったのでそれを聞くことにした。




「不採用だった場合、履歴書って返送してもらえますか?」




これはどこでも最後に質問があるかと聞かれた場合するものだったのだがこれが良くなかったのか面接官が渋い顔をしながら




「いやーまだ結果わからないのに不採用だった場合のこと聞くのはどうかと思うよ?」




「というかこの履歴書ボロボロだけど使いまわしてるんじゃないの?」




「そもそも不備だらけだしこんなの毎回出してるの?」




「まあ写真を使いまわすのはわかるけど履歴書はちゃんと面接を受けるごとに新しく書き直すのが普通じゃないの?」




と、いろいろネチネチと文句を言ってきたのである。あー今回もダメだったなと思った自分は適当に相槌を打ってその場をごまかしたつもりだったが当然のごとく後日不採用の連絡が来た。とはいえちゃんと履歴書は送り返してくれたのでそれは大した問題ではなかった。履歴書をイチイチ手書きするのはきついためこれ以降できるだけメールに添付するか印刷したものを持っていくようになった。だからといって受かることはなかったのだが……。

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