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0054 援助について

↓2023.01.05

   援助について


 私は、それを与えた結果により人口が二倍になったけれど貧困は変わらないという類いの援助を非難する。それは苦難を拡大しているだけであり、はっきりと害悪であると考えている。援助という名目に値しないと思っている。そして、かなりの割合の援助活動がその類いではないか、と私は疑っている。

 私は寄付あるいは公共の補助さえ引き出してボランティアで活動している人は、必要経費以上の金銭をそこから得るべきではないと考えている。自分で稼ぎもしない人が、働いて社会に貢献している人々の稼ぎで生活費を得るようなことは胸を張れることではなく、むしろ恥ずかしいことだと考えている。最初はまず自分で稼いで生活費を確保し、それから活動するのが筋だと考えている。そして、そのように自らを律さなければ、援助活動が腐敗の温床になることを防ぐことは難しいと考えている。

 利益を得るためにこそボランティア活動をしている人がいるという告発を聞くことは少なくない。それが利権となっていて、告発者に悪辣な圧力をかけて利権を守ろうとしているという話も聞く。それを防ぐためには、寄付をする人々がもっと厳しい目で活動団体を監視する必要がある。私は、金をくれというアピールばかりで、活動実態を分かりやすくかつ詳しく公開しない、都合のいい情報だけを流すような団体に、もっと厳しい目を向けるべきだと考えている。数字の羅列や活動の箇条書きだけでは何も分からない。ある程度以上の規模の団体であれば、公正な第三者による厳しい監査も必要だと考えている。




↓2023.01.20

   記憶についてのメモ


 私は自分がかなり記憶力の低い人間であると思っている。

 そのため、記憶に関してはかなり努力してきたし、様々な考察もしてきた。

 記憶に関して気づいたことの一部をメモしてみた。


 記憶に関して不思議だと思うことはいくつもあるが、「一度思い出すと、次の機会に思い出すことが出来なくなる」という現象が自分にはときどきある。

 それは大抵、はっきりと覚えてはいないが、かろうじて覚えていて、何とか思い出すことが出来た、という場合に起こるようだ。

 その現象を感覚的に言えば、頭の記憶域にあるぼんやりとした情報を引き抜いてしまったので思い出すことが出来なくなった、という感じである。実際には、どういう理屈で起きる現象なのかは分からないが。

 似たような現象では、「一度思い出すと、それを思い出したという記憶の方が強くなって、それ以降、実感を持って思い出すことが出来なくなる」という現象も、自分にはときどき起きる。

 例えば遠い昔の記憶を何かのきっかけで思い出したとする。その時は、そういうことがあったなと実感を持って思い出しているのだが、次にそのことを考えると、思い出したという記憶の方がまさっていて、もはや実感を持って思い出すことが出来なくなっているという現象である。

 自分にとっては、記憶はどんどん失われていくし、置き換わっていくものである。(日々積み重なるものではあるが、それがそのまま持続するわけではない。)それでも自分は自分だと思うが、記憶が自分の状態を刻々と変えていて、制御しがたいとも考えている。




↓2023.01.27

   裁判官は、法律の趣旨を無視して……


 裁判官は、法律の趣旨を無視して、法律で厳密に規定されていることのみに法律を適用させようとする傾向がある、と私は見ている。

 まさに重箱の隅をつつくような解釈で、なるべく犯罪ではないとするように努力しているように見える。

 法律が規定している趣旨を尊重して、常識的な範疇で判断すべきだ、と私は考えている。

 また、裁判官は、憲法の記述を拡大解釈して、法律で全く規定されてないことを恣意的に解釈する傾向がある、と私は見ている。

 憲法で明確に規定されてないことでも、独自に解釈を発明して、無理やり判断しようとしているように見える。その結果、様々な状況において発生しうる問題点を無視し、憲法の大まかな表現を無条件に適用し、十把ひとからげに判断していることが多いように見える。

 憲法ではっきりと解釈出来ない場合には判定することは出来ないと判断すべきだし、必要があれば、法律制定による明確化をうながすような発言があってもよい、と私は考えている。(地方の声の比重を低下させ、都会の言い分ばかりが通るようになるという問題点を無視して、一票の格差があるかないかだけが重要だとするような判断は危険だし異常だ、と私は考えている。)



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