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相談
そんなある日の帰路の時
公園で桐谷さんが分りやすく落ち込んでいるのが分かった
「あ、桐谷さんだ…なんでここに?」
なぜか、ここをスルーできなかったので声を掛けた
〔ハァ…〕
「桐谷さん?」
〔うわぁぁぁ!あ!村瀬さんや!!〕
「は、はぁ」
なにかあったのか?
〔ちょっと困ってんねん!!手伝って〜〕
「…内容にもよりますが、なんですか?」
〔今度、同僚が誕生日なんやけど、何買ったらええか分からんくて…〕
あ、しょぼんってしてる
〔お願い!!一緒に買い物きてやぁ〕
桐谷さんは、顔を前で手を合わせてお願いしてきた
「…今からですか?!」
〔んなもん当たり前やろ?!〕
「なんで私なんですか?他の人でも良かったんじゃ」
〔村瀬さんから聞きたかってん!!〕
そんなキラキラな笑顔で言われると断るもんも断れない…
「…分かりました。自分がお手伝いします」
〔ホンマに?!よっしゃ!!ならはよ行こ!!〕
「行くってどちらにですか?」
〔ショッピングモール!!!〕
「え〜…」




