第8話:これから起きる事。その3。政府の被害想定の大穴!ww
第7章 食料と燃料の長期危機
【33.輸入途絶による国内農業への打撃】
港湾と物流の障害が長期化した場合、肥料、飼料、燃料、農業機械部品などが不足する可能性があります。
大豆やトウモロコシなどの輸入飼料が減少すれば、畜産業に影響します。
化学肥料が不足すれば、作物や土壌条件によって収量が減少する恐れがあります。
軽油が不足すれば、農業機械が十分に動かせません。
農地が無事でも、耕起、植付け、収穫、乾燥ができなくなる可能性があります。
【34.農業再開を阻む人的問題】
では、若者を農村へ集めて人力で農業を再開すればよいのでしょうか。
しかし、その若者はどこにいるのでしょうか。
大都市にも多くの若い世代が住んでいます。
彼ら自身が被災しているかもしれません。
また、被災していない若者も、救援、医療、建設、物流、電力、通信などの復旧作業に必要です。
農業に投入できる余剰の労働力が十分に残るとは限りません。
さらに、農業の経験がない人を集めても、その翌日から大量の食料を生産できるわけではありません。
農具も必要です。
農業用水、種子、肥料、農地の整備も必要です。
かつてのような人力農業へ短期間で戻ることは、極めて難しいと考えます。
【35.荒廃農地の再開墾】
使われなくなった農地を再び耕作すればよいという考え方もあります。
しかし、荒廃した農地には雑草や樹木が生い茂り、排水路や農業用水設備が傷んでいる場所もあります。
こうした土地を開墾するには、伐採、抜根、整地、土壌改良などが必要です。
重機や燃料が不足している場合、大量の人手と時間が必要になります。
しかも、作付けには季節があります。
春の播種期を逃してしまえば、その年の収穫量を取り戻せない作物もあります。
したがって、大災害後に農地を増やそうとしても、短期間で食料不足を解決できるとは限りません。
【36.農業生産が減少する悪循環】
燃料、肥料、農薬が不足する。 ↓ 農作業が遅れる。 ↓ 生産量が減少する。 ↓ 食料価格が上昇する。 ↓ 栄養不足や生活困窮が広がる。 ↓ 高齢の農業従事者を含む労働力が減少する。 ↓ さらに農業生産量が落ちる。
こうした悪循環が長期化する恐れがあります。
一度離農した人々が戻らなければ、燃料や肥料の輸入が再開しても、生産量がすぐに回復するとは限りません。
第8章 医療・衛生・社会不安
【37.上下水道とトイレの問題】
私は、食料危機と同じくらい重要なのがトイレと衛生環境だと考えています。
巨大災害によって上下水道が停止すれば、水洗トイレを使えなくなる地域が生じます。
大量の住民が避難所や自宅で生活を続ける場合、排泄物の処理が重大な問題になります。
ゴミの収集や処理も止まれば、衛生環境が悪化します。
感染症の拡大に加えて、悪臭、害虫、精神的負担なども問題になります。
【38.医療と災害関連死】
大規模災害では、病院の建物が無事でも、医薬品、医療材料、電力、水、医療従事者が不足することがあります。
透析、手術、酸素療法などは継続的な設備と物資が必要です。
物流が停止すれば、医療機能の維持は非常に難しくなります。
高齢者や持病のある方々は特に厳しい状況に置かれるでしょう。
災害で直接亡くなる人だけでなく、その後の医療不足、感染症、栄養不良、低体温などによる災害関連死を考える必要があります。
【39.葬送・火葬能力の不足】
大量の犠牲者が発生し、火葬場も被災した場合、遺体の安置や火葬に時間がかかる可能性があります。
火葬場には燃料や電力、職員が必要です。
輸送車両も必要になります。
多数の犠牲者が同時に発生した場合、行政が対応しきれない可能性も考えなければなりません。
遺族の精神的負担も非常に大きくなります。
ただし、遺体が存在すること自体が直ちに大規模感染症を引き起こすという理解は正確ではありません。
実際の感染症対策では、水や排泄物の衛生管理などが重要になります。
【40.暴動・略奪・社会不安】
食料や燃料の不足、長期失業、金融危機が重なれば、社会不安が高まる恐れがあります。
政府の救援が届く地域と届かない地域が生じれば、不公平感も強まるでしょう。
SNSでは、真偽不明の情報が大量に拡散されるかもしれません。
外国勢力による情報工作まで重なれば、社会の分断が深まる可能性があります。
ただし、生活に困窮した人々が必ず犯罪を起こすわけではありません。
災害時には助け合いも生まれます。
だからこそ地域社会の信頼を維持することが重要になります。
第9章 金融危機と物価の問題
【41.国家財政への負担】
関東巨大地震と南海トラフ巨大地震が発生すれば、住宅、道路、港湾、送電網、上下水道などの復旧に膨大な資金が必要になります。
その一方で、企業が停止し、失業が増えれば税収は減少する可能性があります。
政府は復旧費用を確保しなければなりませんが、国債市場や金利の状況によって財政負担が拡大する場合があります。
さらに金融市場の混乱が重なれば、企業や自治体の資金調達も難しくなる恐れがあります。
【42.ハイパーインフレという最悪分岐】
食料、燃料、生活必需品の供給が不足すれば、価格は上昇しやすくなります。
しかし、深刻な物価高騰とハイパーインフレは違います。
ハイパーインフレには、通貨そのものへの信頼が失われるほどの金融・財政危機が必要です。
巨大災害による生産力の低下に加え、金融市場の信用危機、極端な円安、通貨への信認低下などが重なった場合には、さらに厳しい物価上昇が考えられます。
ただし、これは必ず起こる結果ではありません。
むしろ初期には、お金があっても物資が届かない、金融決済ができないという事態の方が現実的な懸念になるでしょう。
第10章 毎年の豪雨と復興の長期化
【43.復興途中の再被災】
日本では、極端な大雨の発生頻度が増加しています。
大規模な地震と噴火の後でも、翌年には再び梅雨や台風の季節が訪れます。
道路を応急復旧しても、豪雨で再び流されるかもしれません。
農地を再生しても、洪水で再び土砂が流入するかもしれません。
仮設住宅や避難所が、新たな水害を受ける可能性もあります。
災害が起こるたびに、追加の重機、作業員、燃料、資材、資金が必要になります。
【44.復旧しては壊れるという悪循環】
今回、私が特に重要だと考えているのは、ここです。
復旧が進まないまま、次の災害が発生する。
次の災害によって、限られた復旧能力がさらに消耗する。
その結果、さらに次の災害に対応する能力が低下する。
この悪循環が数年間続いた場合、単に復興が遅れるだけではありません。
企業が撤退し、住民が転出し、地域経済を維持できなくなる場所が出てくる可能性があります。
第11章 復興は10年以上に及ぶのか
【45.巨大港湾と産業設備の復旧期間】
大規模な港湾や工業施設では、設備の修理・再建に数年単位の時間が必要になる場合があります。
しかし、今回のように全国で資材、燃料、技能者が不足する状況では、平常時の復旧期間をそのまま当てはめられません。
港湾が使えなければ、復旧資材の輸入が難しくなります。
資材が届かなければ港湾を修理できません。
この循環が復旧を遅らせる恐れがあります。
【46.企業や産業が戻ってこない可能性】
仮に港湾の修理が完了しても、以前の物流ルートが戻るとは限りません。
企業が生産拠点を海外や他地域へ移転してしまう可能性があります。
また、被災企業が倒産し、従業員が離職してしまえば、工場を修理しても生産を再開できない場合があります。
つまり、設備の復旧と経済の復興は別なのです。
【47.10年以上という長期シナリオ】
これまでの検証では、首都圏と南海トラフ沿岸が広域被災し、富士山噴火まで重なった場合、全国の産業・社会基盤の復興に10年以上かかる可能性を考えてきました。
今回さらに、サイバー攻撃、燃料不足、行政機能低下、豪雨による再被災を加えています。
したがって、最悪シナリオでは10~20年以上の長期的な復興停滞や、従来の人口・産業規模に戻らない地域の存在も検討する必要があります。
ただし、これは政府が算出した確定的な復興年数ではありません。
そして日本全国が同じ状態になるわけでもありません。
被災を比較的小さく抑え、産業を維持できる地域も残る可能性があります。
それでも、国全体として以前と同じ社会構造を取り戻すことは非常に難しくなるかもしれません。
第12章 北関東の地方都市では何が起こるか
【48.直接被災しなくても生活は困難になる】
ここで、人口20万~40万人程度の北関東の地方都市を例に考えます。
仮にこの都市では建物の倒壊が少なく、道路も比較的無事だったとします。
しかし、東京湾、伊勢湾、大阪湾などの港湾機能が低下し、全国の物流能力が不足すれば、生活物資の入荷が減少する恐れがあります。
スーパーに商品が届かない。
ドラッグストアに医薬品が届かない。
病院に医療材料が届かない。
ガソリンスタンドに燃料が届かない。
そうした状況が発生する可能性があります。
【49.農村に囲まれていても食料が不足】
北関東には水田や畑が広がっています。
しかし、農業に必要な軽油、肥料、農薬、機械部品などが不足すれば、現在の生産量を維持できるとは限りません。
農家が高齢化している地域では、手作業への転換も容易ではありません。
また、収穫した農作物を乾燥、加工、保存、輸送する設備も必要です。
農地が近くにあるという理由だけで、都市住民の食料が十分に確保されるわけではありません。
【50.避難者の流入】
首都圏や太平洋沿岸の大規模被災地から、多数の避難者が移動してくる可能性があります。
北関東の地方都市でも、住宅、学校、病院、水道、食料などの需要が増加するでしょう。
受入れは必要ですが、自治体の能力には限界があります。
人口が増える一方で、物流が滞り、燃料や医薬品も不足すれば、地域の生活維持が難しくなる可能性があります。
【51.地域社会による生活維持】
公的な支援が十分に届かない場合、地域で生活を維持する力が重要になります。
水と食料の備蓄。
燃料を節約する調理方法。
トイレと衛生管理。
近隣との連絡体制。
高齢者や持病のある方への支援。
こうした準備が、生活を維持するうえで大きな意味を持つと考えています。
第13章 危機が連鎖する本当の恐ろしさ
【52.復旧能力が失われていく流れ】
以上をひとつの最悪シナリオにまとめます。
日本の少子高齢化が進む。
↓
農業、建設、物流、医療の人手不足が深刻化する。
↓
AIを利用したサイバー攻撃が高度化する。
↓
金融・通信・重要インフラへの危険が増す。
↓
国際紛争によって燃料や輸入物資の供給が不安定になる。
↓
生活必需品の価格が上昇する。
↓
社会不安や貧困が拡大する。
↓
関東巨大地震が発生する。
↓
首都圏の行政、金融、物流、通信が被災する。
↓
長期間の復興工事が始まる。
↓
約4年後に南海トラフ巨大地震が発生する。
↓
太平洋側の大規模港湾と工業地帯が被災する。
↓
全国で救援物資、燃料、資材、技能者が不足する。
↓
港湾の復旧に必要な設備や資材まで調達できなくなる。
↓
海外からの支援も受入能力が不足する。
↓
行政がプッシュ型支援を十分に処理できなくなる。
↓
49日後に富士山が大規模噴火する。
↓
首都圏の交通、電力、物流に新たな障害が発生する。
↓
サイバー攻撃によって残存する情報システムまで停止する。
↓
金融決済、物流管理、行政情報の利用が困難になる。
↓
燃料、肥料、飼料、機械部品の不足が長期化する。
↓
国内農業の生産量が減少する。
↓
食料価格が上昇し、生活困窮が拡大する。
↓
医療・衛生環境が悪化する。
↓
災害関連死や人口流出が増加する。
↓
豪雨や台風によって復旧した設備が再び被災する。
↓
復旧に必要な人員と財源がさらに不足する。
↓
地域によっては復興そのものが長期間困難になる。
これが、私の考えている最悪の複合危機シナリオです。
【53.復興能力が縮小するという問題】
特に深刻なのは、復興が進まないことで、次の復興に必要な能力まで失われることです。
道路を修理するためには重機が必要です。
重機を動かすには軽油が必要です。
軽油を運ぶには道路とトラックが必要です。
道路を直す資材を作るには工場と電力が必要です。
工場を動かすには燃料と原材料が必要です。
それらを輸入するには港湾が必要です。
港湾を修理するには、また重機と資材が必要です。
この相互依存が、普段は日本社会の高い生産性を支えています。
しかし、複数の機能が同時に失われれば、復旧を難しくする要因にもなります。
【54.最悪の結末は国家消滅とは限らない】
ここで考えておきたいことがあります。
最悪の状況になったとしても、日本という国家が直ちに消滅するとは限りません。
政府機能、地方自治体、企業、地域社会の一部は残るでしょう。
しかし、全国のすべての地域を同じ速度で復旧させることが不可能になる可能性があります。
その場合、国は救命、食料、電力、医療などの最低限の機能を優先せざるを得なくなるでしょう。
従来の生活水準を取り戻すことより、生き延びるための機能維持が優先される地域が生じるかもしれません。
そして人口減少が進む地域では、元の姿に戻すのではなく、住民の移転や産業の再配置が選ばれる可能性もあります。
これは社会の形そのものが変わるということです。
第14章 私たちは何を準備すべきか
【55.公的支援だけに依存しない準備】
私は国や自治体の防災対策が無意味だと言いたいのではありません。
むしろ、それらの支援が非常に重要であることは間違いありません。
しかし、今回のような広域複合災害では、支援が十分に届かない地域が生じる可能性があります。
そのため、家庭ごとの生活維持能力を高めておくことが重要だと考えています。
まずは最低3日、できれば1~2週間分の水、食料、簡易トイレなどを確保すること。
そのうえで、経済的な余裕や住環境に応じて備蓄を増やすこと。
長期的な備えについても、必要なものを一度に買い集めるのではなく、普段から使えるものを中心に少しずつ増やしていくことが現実的です。
【56.食料だけでは生活できない】
長期備蓄を考える場合、米や乾麺を保存するだけでは十分ではありません。
水が必要です。
調理する燃料が必要です。
衛生用品が必要です。
トイレを処理する方法も必要です。
さらに、停電時の照明、通信手段、医薬品なども考えなければなりません。
特に、災害後の衛生環境を維持することは、食料備蓄と同じくらい重要だと考えています。
【57.地域の人間関係】
もうひとつ重要なのは、近隣との協力関係です。
どれほど大量に備蓄していても、一人や一家庭だけで長期間の生活を維持することには限界があります。
例えば、水の運搬、炊き出し、安否確認、高齢者の支援などは、近隣で協力できれば負担を減らせます。
ただし、支援する側にも生活があります。
無理にすべての人を助けようとして、自分の家族の生活まで維持できなくなっては本末転倒です。
まず家族の安全を守り、そのうえで可能な範囲で隣人を助ける。
私は、そうした現実的な助け合いが重要だと考えています。
━━━━━ 最後に ━━━━━━
今回のシミュレーションは、非常に厳しい条件を重ねたものです。
すべての災害が同時に発生する確率が高いという意味ではありません。
また、今後10年間に必ず国家的危機が起こると断言するものでもありません。
しかし、現在の日本では、人口減少、高齢化、食料と燃料の輸入依存、物流や建設業の人手不足、サイバーセキュリティ、金融市場など、多くの分野で課題が存在しています。
そのような社会に複数の大災害が重なった場合、平常時の復旧能力をそのまま期待することはできません。
これまでの検証では、最悪の複合災害によって全国的な復興が10年以上に及び、一部地域では従来の生活や産業を取り戻せない可能性まで考えてきました。
最悪の状況を考え、平常時から準備しておくことには意味があると思っています。
これからの日本に大きな転換が訪れたとしても、家族を守り、地域で支え合い、再び暮らしを立て直せるようにしておきたい。
そのために、世界情勢や国内の動向を継続して調べ、皆様と情報を共有しています。
恐怖を広めるのではなく、危機を理解し、備え、助け合うために。
それが私の基本的な考えです。
<ここまでがChatGPTの原稿にちょっと手を加えた文章です>
私はもっと状況を深刻に捉えています。
ツッコミどころ
1)大前提として、世界史の変遷すらまともに考慮していない。
2)国際的緊張はポリコレで制限されている
3)外国人問題もポリコレ制限
4)現代人の脆弱性
5)一般国民の食料備蓄を考慮していない。
水食料備蓄を3日以上している人が20%いないで、どうやって人は生きていられるのか?
6)軽油や潤滑油の在庫と入手方法は平時でも危険なまでに難しくなっている
7)その他各種の人員資材不足。
水道管破損箇所を調べるベテラン人材はほとんど退職。機材も限られている。
配管工は極度に少なくなっている。ゼネコンも手が回らない。地域ゼネコンは縮小
最大のツッコミどころは
この元になっている政府の地震災害想定には大前提として
「この復興シナリオは、民間企業の活動、輸入の状況、生産活動が通常通り行われた場合とする」
と書いてある!ww
もっとありますが、ここまでにしておきますね。




