表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死んでも君を愛し続け、異世界まで追いかけて来た俺は、君の婚約を祝福する。─この嘘は貫き通す。君の為に強くなった俺は君の幸せをただ願う─  作者: 一斗
いただいた感想

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/142

この作品の魅力!読者様から頂いた感想&考察

 どんなドロドロか分かりやすく的を射て考察していただいていたので、許可をいただき掲載させていただきました!

 読んでみようか悩んでる方は、ぜひ読んでみていただければと思います。


 須藤 涼翔。あなたのその『愛』が、どこまで保つかしらね


 序盤のこの発言が全てですよね。

 涼翔が折れた瞬間全てが終わってしまう、しかしこの純情一直線男(無自覚)は美月の為に次元は越えるわ、赤ん坊の時から鍛えるわで1番ある意味病んでますよね 笑

 けれど絶望したり恨んだり周囲の誘惑に揺たりなど人間らしさもあり、土壇場の際には本心打ち明けたり決めるところ確実に決めてくれる涼翔くん。


 すれ違いなどのお話は読者さんからキャラクターへ攻撃的な感想が寄せられやすいですが、しっかりキャラクターの立場、心理描写なども描かれているので逆にキャラクターへの思い入れが強くなる作品だと

 感じますし美月がその最たる例かなと


 必ず再会できると奮闘する男と全てを奪われ絶望の中現状を受け入れなければ前に進めない女、そしてすれ違い、本当に読んでて辛いです


 涼翔に再会でき涼翔の今までの嘘に傷つき罵倒しますがセシルから涼翔の腹の中を知り自分の方が涼翔を傷付けていた事実に更に絶望していく訳ですが、どんなに傷つき周囲に諭されようとも涼翔の行動と言葉が胸にある限り絶対に折れない最高のヒロインです、故に辛い状況が続きますが 泣

「最愛の人を取り戻す」ではなく


 奪われた「半身」を取り戻そうとする


 この表現は痺れましたね⚡️


 今後のお話ではヴォルフガングがセシルに言った聖女と同じ力ではないかと発言された際に涼翔のセシルを抱え込んだ無茶な闘い方が美月にも出来るのに気づいてからニヤニヤしてしまいますね!そしてセシル自分にしか出来ないことを美月にされてしまい自分の優位性が失われて更に病む事になってしまうんですが。

 今は美月にとっては苦しい場面が続きますが今は耐えどきですかね?笑 胸苦です


 エドワードですが悪でしたね 笑

 イケメン王子様かと思ったら悪でした!けれど美月を庇い寄り添い続けたりと心はイケメンなので愛ゆえに狂ってしまったのかなと、

 涼翔を目の敵にしたり涼翔の父親の嘘を信じ高笑いしたりなどと小物ムーブがありましたが自分と婚約者の美月を救ってくれた際には敬意を示したり、涼翔の力に恐怖したりと人となりが出て良いです

 出会い方さえ違わなければ良い味方タイプなキャラクターなのでそこら辺含めて先が楽しみです

 もしかしたら今後の展開で改心し涼翔を認めて美月から手を引くかも知れませんね?セシルは絶対そんな事しないですが笑


 セシルは

 ダブルメインヒロインでラスボスですね(自分の中では)

 今作の何が1番気に入っているかと言うと私の中ではヤンデレ作品においてヤンデレとは絶対的な存在じゃないですか?

 ですがこのお話では


「真実の愛には勝てない」


 こうセシルは理解してる訳ですよラスボスが!笑

 だからどんなに尽くそうとも覆い尽くそうとも涼翔の行動一つでセシルからすり抜けて行ってしまうんですよね、だから焦る、故に病む よく出来てます


 幼馴染や王族といった圧倒的な立ち位置の異世界ペアが主人公ペアに対して有利に物事を進めていくのにも関わらず主人公ペアの行動一つで簡単に揺らいでしまうんですよ! もう最高!!


 故に意固地になったり説教かましたりと初期の異世界ペアなら絶対にしない事を主人公ペアにしてしまう訳ですね愛故に、焦り故に

 話が進む度にドロドロ感がレベルアップしていくのも魅力的です

 最終話にはどうなっているですかね?笑


 ヤンデレって歪で他人には絶対に理解出来ないんだけど想いの真ん中にあるのは究極の純愛なのでセシルの愛の形にも注目です。

 セシルは回復以外にも十分強い描写があるので互いの本心を打ち明けた際にスーちゃんから家族として好きなんて言われたら、終いには聖女から魔王になってしまいますね


 現代へ帰還の方法があるかも知れない

 王立図書館の禁書区域を含む全蔵書の閲覧権


 多くの伏線があり毎度ドキドキしながら読ませていただいています

 それ以上に胸が苦しいですが笑


 ─────────────────────


 作者より:ここまで深く読み解いていただけて、感無量です。最終話がどうなるか、私自身もキャラたちに振り回されながら執筆中ですが(笑)、ぜひ皆様もこの「胸苦しい」運命を見届けていただければ幸いです!




 ※以前にいただいた紹介文掲載中の分は39話時点のものでしたが、今回はそれ以降からの展開や70話までを読み進めた上での、さらに深い最新の考察をいただきました!



 ────────────

 物語全体としてやはり50話からの勢いは素晴らしいの一言です!

 メタな発言になりますが50話前後で完結する物語が多い中で此処でスパートが掛かった感じがですね……思わず唸りましたね うわっスッゲって 笑

 物語の中弛みしがちを感じるのも50話前後くらいな印象なので此処で引き込むのは凄いなぁと日々楽しませていただいています。


 これはすっっごく言いたかった事なのですが

 この物語全体としてですね、


 ・読者の視野の広さ

 ・どの人物の視点で見るか

 ・登場人物に対して入れ込めるか


 この3点によって物語の見方が全く別物になるんです

 主要3人の誰もが好かれる嫌われる可能性があるんです、同情や共感を得られる場面もありましたが言動や思い込み、決めつけなどすれ違いを不快や憎悪に感じる方もいると思います

 けれどそれこそがこの物語の最大魅力なのかも知れません

 自分自身でどの人物に好意を抱き応援したくなる様なこの物語が

 私はそう感じました。


 ・涼翔

 今読んですっごく怖いんですよ、苦しいじゃなくて涼翔の想いが感情のブレとしてじゃなくてセシルに上書きされてる感じが、しかもそれは本人が望んでしまってきている訳であり、涼翔自身がセシルを好きなんだと理解してしまったらそれは 真実 になってしまいますからね

 私は涼翔とゼクスは分けて読んでいるのですが(立場として)美月にゼクス呼びされたり(些細なところも漏らさない感じがエグい!)

 現世の涼翔が段々本当の意味でゼクスに統一されてしまう感じが恐怖でしかないんです。

(セシルにとってゼクスこそが自分の知っている全てであり涼翔を知らない事に対しての美月への劣等感や恐れ、嫉妬がある為それすらも上書きする様な)


 美月の為に次元超え、セシルにオムツを交換された際に真っ先に美月を想い、恋人が居るのにも関わらず痴態を晒してしまったことに対する自責の念を感じた涼翔が今や美月を想いつつもセシルに傾いてしまっている

 だからと言って責められないじゃないですか彼の立場を考えるとズタズタの心境を抱えている中、側に居続けて支えてくれたセシルがいるんですから

(こういったエグい描写ほんっっっとうに大好き!)


 けれど前回の感想で涼翔が折れた瞬間全てが終わると書きましたが涼翔の原動力は美月な訳じゃないですか?

 嘘を突き通すと決意しても美月の危機には全てを振り切ってでも行動を起こせるのが凄く大好きだしそんな涼翔の背中を押してくれる美月という一心同体感が堪らなく好きで、今は正体が分かっていながら美月の為を想い、心を殺し、セシルの甘い誘惑に絡め取られつつありますが、美月は涼翔の本心に気付きつつも心から離れていく様な涼翔の言動に傷付いているこの矛盾感

 いやーーーキツい!!死ぬ!!


 しかし涼翔と美月が本心を打ち明けてしまったらその瞬間試合終了、付け入る隙なしですからね

 すれ違っている今だからこそ異世界組は必死こく訳です、勝てないですから


 脱線しますが婚姻届の話もそうなんですが

 優流は事情を知らないが為に由美に婚約を断られ、涼翔は美月の幸せを優先するあまり心に大きな傷を負います。

 しかし自分は、たられば話は嫌いですが優流はそれでも、と由美に喰らいつけば事態は変わったかもしれないですし

 涼翔は胸の内を曝け出す事が出来れば美月は全てを捨ててでも涼翔を選んでくれるんですよ


 あの時ああしてればみたいな選択がちらほら物語の道中に散らばっているのが作者さんの物語の魅力だと思いますし読者を大変苦しめているなと! 大笑

 涼翔については最後になりますがこの物語のテーマは


 不変の愛を貫けるか


 と思っていましたが今となればもっと簡単な事であり大切な事でもある本質は


 嘘偽りのない自分の気持ちを相手に伝える大切さ


 なのかなとしみじみ思いました

 ・美月

 私がこの物語で1番好きな登場人物です

 常にしがらみだらけでボロボロHP1って感じですが涼翔との関係がある限り0にはなりませんが今や最愛の涼翔によって0になりつつあります 苦笑

 私の中で美月の存在は涼翔との関係で互いの知らない空白部分を補ったり、本当は一つになりたいのになれない


 2人で一つの主人公


 かなという見方をしています、「半身」ですからね

 作者さんが美月に対してヤンデレ?と書かれた際に自分の中でも涼翔の本心を聞いてからヤンデレというより決意の固まった強い女性になったなと感じます。

 執着というか絶対に涼翔と添い遂げるんだという執念を感じて大好きです。


 涼翔が王都にやって来て美月の婚約を知り絶望したのに対して美月は涼翔の存在に疑問を抱きつつも真っ先に会いに来たじゃないですか?

 美月は涼翔が出来なかった事が簡単に出来てしまうんですよ立場がありつつも涼翔の事を愛しているから、けれど涼翔も美月の事を愛しているのに動くことが出来なかった、婚約に対して躊躇してしまったんです、しかし美月はこの時点で立場なんて関係なく行動に移したのを見るとこの物語のキーマンと言うか台風の目と言うか物語の結末に決定打を下せるのは美月なんじゃないかと感じています


 44話で美月が体感した涼翔が味わった絶望とそれに対しての共感、真っ先に涼翔を想い後悔謝罪する様

(涼翔の時もそうですが美月が真っ先に涼翔を思い浮かべ自分はどれだけ涼翔を傷つけてしまっていたんだろうと自責の念にかられるのが狂おしい程愛おしいです!キュンキュン❣️)

 やっぱ好きだなぁ 涼美ペア


 けれどもこの後悔があるからこそ今の暗くとも強い女性で居れる訳であって、冒頭でもいった通り立場やしがらみといったものに一番縛られている彼女が今後どの様に立ち回っていくのか、涼翔を救える聖女となれるか見ものです


 美月の涼翔貴方の気持ちを教えて、といった様な相手を立てられる、思いやれる人としての強さと信頼がセシルとの大きな違いですからね

 美月もスーちゃん呼びしちゃえばいい 笑

 親しくなれたから親愛も込めてって言って耳元で涼翔なんだからスーちゃんでしょ?って 笑


 すれ違いも解決して最後には涼翔と美月の半身が一つになり答えが出せたのならそれはとても素晴らしい答えが出せるのかと期待したいです


 ・セシル

 この娘に関しては正直1番感想が長くなります 笑

 エドワードについてもコチラで書かせていただきますがまず前回セシルはヒロインだのラスボスだの色々書きましたが彼女は自分の中では


 もう1人の主人公


 だと自分は思っています。

 本来彼女は純粋無垢な娘です、しかしセシルも涼翔や美月の様に失意のどん底に落とされます

 それは失恋という形でそれを告げられたのは他でもない最愛のゼクス自身からでした。

 この時点ではそんな彼をずっと見て来た訳ですから自分の恋心に蓋をしてゼクスを応援させて欲しい、側に居させて欲しいとなり、現在に至る訳です。

 ゼクスの意思を踏み躙る様な美月の婚約を彼女は許せませんし最愛のゼクスを自分のものに出来るのならば全てを捨ててしまっても構わないと覚悟を決めた強さ


 此処まで読んでてですねセシルがですね私は凄く可哀想だと感じてしまって、本来純粋無垢な子が絡めとる、洗脳まがいな事でしか愛することが出来ない歪さ(しかしセシル自身がそれを望むのなら私の意見なんて意味がないのですが)

 本来なら日々関係を築いていく訳ですが美月の元にゼクスが行ってしまい心が繋がってしまうとおしまいですから甘く歪んだ愛でゼクス自身を惑わしつつも自分の意思で選択させる訳です、それはセシルの意思なのに

 異世界ペア自身もう歪なやり方でしか愛する人を愛せないしそれが最愛の人がボロボロになっても

 あぁやっと私のものになる

 という感想しか出てこないのが彼女らの怖さでもあり愛でもあり魅力なのかなとも思います。

 美月に対して精神的に揺さぶったり、傷つける行為をしゼクスを手中納め勝利宣言をしますが側に居続けなければ不安になってしまう危うさや彼を尊重できない弱さ、こう言った発言と行動が一致してない様が彼女の心情を表している様で考えさせられます、今では知的な洗脳によってゼクスを更に雁字搦めにしようとして来ています

 純粋無垢だった彼女の幸せや理想、そして現在での執着、依存といったものの終着点には何が待っているのでしょうか? 

 今後の展開に期待です。


 此処で重要人物なのが私の中ではエドワードなんです

 彼は私の中で最大級の賞賛人物でこの物語において


 悪い意味での現代人


 っぽいなと 笑

 美月が涼翔と一緒にいる為に王様に彼を指南役にする様にと言い踏み込んだ事に対して彼はそこに踏み込むことが出来なかった、王様の発言に対して自分の意見が言えなかった。

 私も彼女と一緒に参加させて欲しいでもいいんです、けれど言えなかった、また責任や立場などから自分の意思で動けなかったり

 自分と美月は婚約しているのだからこの関係は強固なものだと思いつつも涼翔と美月の関係に憎悪、嫌悪を感じてしまう。けれどもやはり一線踏み越えられない、立場でしか美月を踏みとどめられない

 こうだからこう!といった決めつけの様な思考と行動の躊躇、立場による二の足を踏む様なところが現代人っぽいなと感じますしこれでは行動に移したセシルと美月に対してエドワードの恋路の結末はわかっている様なものです

 しかし多くの方が彼の立場になったら彼と同じ様な言動をしてしまうのではないかと思いますしある意味我々現代人の代弁者の様な人物だなと見ています


 美月の覚悟は決まっています

 今でこそ精神的に危ういし涼翔とのすれ違いが長引く様なら涼翔との関係を諦め結婚を受け入れてしまうかも知れません、けれど仮に結婚前夜に涼翔が美月行かないでくれ!本当は美月の事が大切なんだ!となったら美月は涼翔の手を取りに行きます

 涼翔が諦めたら終わりの様に美月も諦めたら終わりなんですよそれが結婚という形で

 美月はエドワードに対して恩義を感じていますがそれは妥協でもありますし美月と涼翔の心が通じ合えたのなら気持ちをに答える為「エドワード様今までの恩義に大変感謝しています

 しかし貴方との婚約は受け入れられません、私が愛するのは彼なんです」

 って言えちゃう子ですからね


 狂愛の3名に対しての立場で固められた1人の男の意思

 3名の想いの強さと比較され自分の意思に対峙した時エドワードは何を感じるのでしょうか?

 彼の心情や今後の展開に期待です


 涼翔と美月の関係、美月に再会する為に異世界で生き抜いた彼を待っていたのは婚約者となった美月でしたが涼翔はそこに至るまでの経緯を知りませんし聞こうともしませんでした、現段階でもです

 涼翔の感想でも書いた自分の気持ちを伝える大切さ

 コレが生きてくる訳ですよね

 しかし美月は一線を敷く涼翔に対してどんどん踏み込んで行ける行動力という強さがあります。

 本心を教えて欲しい、私は貴方の事が何より大切だと

 涼翔の側に居れる立場がありますし弁解するチャンスもあります セシルが阻止しますが 笑


 セシルは強くなり過ぎました、感情も力も故に泣き言も言えないし、助けてくれる人も居ません

 深夜の婚姻届の登場人物達が持っていた人間性や立場が、死んでも愛し続け、の方では双方人間性は似ていますが立場や行動力は違いますから

 コレがどの様な結末を迎えるのかとても楽しみでもあります。

 今や王国自体が美月、ゼクスを気に入り囲い込む様な雰囲気ですし帰還方法は見つからないわ、美月との関係は最悪だわで八方塞がりですがしかしココは異世界!

 見つからないのか、もしくは隠されているのか、先に揉み消されているのか(主にセシルが 笑

 しかし強くなりすぎた彼らの編み出す魔法が帰還方法を作ってくれるかも知れないですね。

 重い女の


 貴方と一緒に居たい は 絶対に逃がさない


 なので王国諸共追っかけて来ちゃいますね 笑


 本当に本当に最後になりますが

 そもそもどうなるかは分かりませんが現段階で帰還したとしても涼翔と美月は異世界に来る前の関係には戻れないでしょう、互いが互いに裏切ってしまった自責の念と後悔苦悩一線を引いた関係になるでしょうしもしかしたら恋人関係を解消してしまうかも知れません。

 逆に互いが諦め双方が異世界側のペアとくっ付いても2人はもう心から笑えないし喜べない、心に深い傷を抱え生きていく事となるのかも知れません。


 八方塞がりでボロボロなこの2人の葛藤を無くし本当の意味での幸せに添い遂げる事に必要なのは強い力や権力ではなく 対話 なのがこの物語の好きな事です


 今や人間関係や思いやりといった事が気薄になっている現代において問いを投げかける様な物語だと思いますし楽しませていただいています。

 今や時代はAIやらロボットやらで更に便利になりメールやチャット、人によっては一日中人と喋らなかったという人も居るでしょう

 私はだからこそ現実でもこの物語にも言える事ですが人と人との繋がり対話といった基本的なコミュニケーションが大切なのではないでしょうか?という問いを感じました。

 私も涼翔も美月もセシルもエドワードもみんな人間なんです、会話ができるのです、人間としての当たり前の行為、彼らはそこに何を見出すのでしょうか



 またの更新楽しみにしております


 ──────作者より


「嘘偽りのない自分の気持ちを相手に伝える大切さ」、そして、それができずに起こってしまう「切なさ」まさに私が書きたい物語なんです。

 人ってなかなかストレートに気持ちを伝えられませんからね。

 あの時こうしていれば……という読者の皆様を苦しめる選択肢をあえて散りばめているので、そこを楽しんで(苦しんで)いただけて、作者冥利に尽きます。

 そして『深夜の婚姻届』にもいえることなのですが、人が歪まずにはいられない状況、そしてごく自然にその愛がどう歪んでいくのか。も描きたくて。


 ・読者の視野の広さ

 ・どの人物の視点で見るか

 ・登場人物に対して入れ込めるか


 この3点によって物語の見方が全く別物になる、というご指摘にはハッとさせられました。

 執筆する際、常にそれぞれの登場人物になったつもりで、それぞれの視点に立って物語を紡ぐことを大切にしていました。

 だからこそ、思っていた方向とは違う方向に進んでいってしまうこともありましたが、それは必然であり、そこを鋭く見抜いて、この3つの形として完璧に言語化してくださったことは、最高の喜びです。本当に深く読み込んでいただいていて、胸が熱くなりました。


 仰る通りこの物語は『対話』が何よりのキーなのですが、タチが悪いことに(笑)、セシルやエドワードが常に側にいて、それぞれの立場やしがらみがあるせいで、美月と涼翔は『ちゃんとした対話』をさせてもらえない状況なんですよね……。

 このもどかしくも切ない二人の足掻きが、今後どうなっていくのかもぜひ見守っていただけると嬉しいです!


 このような考察までしていただき、作者として本当に光栄で、書いてきてよかった!と思っております。本当にありがとうございます✨

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ