表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
如月魔術学園  作者: .jp
16/23

第十五話

テスト勉強をしていたので更新できませんでした・・・すいません。


駄文ですが見てやって下さい

竜は、風竜・炎竜・土竜・水竜・時竜・空竜・光竜・闇竜がいる。さらにそれらの主である、神竜がいる。神竜は、全ての属性が使え、圧倒的な力を持つ。しかし、争いは好まない。人間と話す事が出来て、人間とは不可侵条約を締結している。稀に、多種類の属性が使える複竜と呼ばれる竜もいる。



優は、竜と対峙していた。



普通より大きいな…まあ、俺の敵ではないだろうが、警戒をしておこうか。



優は、時間を止めて、直死の魔眼を発動させて強襲する。しかし、優が死の線を斬るより先に竜がブレスを吐く。



なにっ!確かに時間を止めたはずなのに…まさか、時竜か?しかし、今のブレスは完全に炎だったはず…まさか、複竜か!?厄介だな…相手に攻撃させずに、速攻で殺すしかない!



優は、炎と風と水の複合弾で攻撃する。

竜に弾が当たる。まず、爆発し、次にその焼けた所に氷の槍が竜の身を貫き、氷の槍の先端から出てくる風の刃が竜の内部を攻撃し竜は絶命する。

……はずだった、しかし竜は何食わぬ顔でこちらを見ている。体も目立った傷はない。



お、俺が今使える最高の魔術に無傷だと!あり得ない…何故攻撃が聞かない?

俺が、負ける…嘘だろ!?最強になるんだ!こんな所で負けてられない!負けられないんだ!!



竜がブレスを吐こうとするが、優は滅魔術で作った剣を片手に迷わず突っ込んだ。

竜のブレスを剣で消滅させていく…しかし、ついに竜のブレスが剣を破る。



俺は、此処で終わる程度だったのかよ!チクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチクショウチコショウチクショウチクショウチクショウチクショウ

俺はなんて弱いんだ………


優は、気絶してしまった。



「優が、気絶してしまいましたか…助けに行かなければ」

風の精霊王は、すぐに優を救出してその場を離脱した。



俺は、どうなったんだ?…懐かしいな、また暗闇の空間か。

また、あの声が聞こえたりしてな…


「優、聞こえるか?」


っ!まさか、また聞こえるとは…予想外だな。


「ああ、聞こえてるよ」


「お前には、まだ才能が眠っているのじゃよ。その才能について儂が説明しにきたのじゃ。

お前の才能は、技を盗む事じゃ。お前が、期末試験の時にあの教師の真似をできたのもその才能のおかげじゃよ。つまり、お前が強者と戦えば戦うほど、戦闘を見れば見るほど、能力は強くなるのじゃ」


「でも、ドラゴンのブレスは無理だろ?」


「いや、その才能が完全に目覚めたら、アニメ…じゃったかの?まあ、それらの技も盗む事ができる。しかし、その才能は目覚めさせるには、苦労するぞ。普通に目覚めさせようと思うと百年はかかる…しかし、特別に今此処で目覚めさせるのなら六時間で済む……どうする?」


「決まってるだろ!今此処で目覚めさせる!」


「目覚めさせる方法は、六つの拷問をして貰う、それに耐え切れた者は今まででたった二人だけじゃ…それでもするのか?」


「ああ、するに決まってる!俺の最強のためにな!」


「そうか、なら始めるぞ…召還!」


優の周りに六つの拷問道具が出てくる


「では、お主の才能が目覚める事を祈っておる」


拷問が始まる…





四つ目の拷問が終わる…優は、選択を迫られていた

「もう止めても良いんじゃぞ…無理をする事など無い、お主は十分すぎるほど頑張った…お主を責める奴はいない…もう止めたらどうなんじゃ?才能なんて無くても充分強いではないか…もう、諦めろ」



止めても良い?この苦しい拷問を受けずに済むのか!?…いや、俺は最強にならなければならない…でも、みんなは許してくれる、だから俺はもう良いんじゃないのか?頑張らずに良いんじゃないのか?…いや、だめだ俺がみんなを守るんだ!…でも、苦しい!



「まだ続けるか?それとも止めて楽になるか?」



ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイ



「どうなんじゃ?早くせい!」



……俺は、何のために力を望んだ?…仲間を守るため?…いや違う、俺は自分の大切な物を守るために望んだんだ!…仲間は、その中に入っている。だから、守ろうとしたんだ!此処で屈したら大切な物が守れなくなる!だから、だから俺は…



「お…俺は、諦めない!絶対に才能を目覚めさせるんだ!」

「よく言った!五つ目の拷問…突破じゃ」





六つ目の拷問も無事に終え優は才能を目覚めさせた


「頑張ったのう、優よ…これは儂からの餞別じゃ、これは、----------じゃ、頑張って竜を倒せよ!」

「ありがとう、大切に使うよ」



俺は、まだまだ強くなるんだ!こんな所じゃ死ねない!…あれっ、ね…むく…なって、きた……



優は、心地よい眠気に身をゆだね目を閉じたのだった……………



優の、心の中を書いてみました…うまくできているのでしょうか?


指摘などをよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ