おしまい。
「ポン!」そうポンチがいいます。
「もも・・・・」ポンがいいます。
「・・・・・・・」ももはだまっています。
「わたしがいやなのは・・・・あんたがわたしをあいさないことよ・・・・・」そういい、ももはきえてしまいました・・・・
「あいか・・・・」そうあんこくていがいます。
「りょう」ポンがいいます。
「しょせん、ヒントマンのぼくでは、このていどだね。」そういいりょうはひざをついています。
「おまえが、ポンか・・・・」そうあんこくていはいいます。
「ポン、つかれて・・・・・」そうりくがいいます。
「いや、ぼくはだいじょうぶだ。たたかおう。」
「わたしのけんは、やぶれぬぞ」そうあんこくていはいいます。
「そのけんは・・・・」
「わたしだけのけんでな・・・・あんこくのけんだ。」
ポンはおれたけんできりかかりました。あんこくていのけんは、おれたけんをこわしました。はへんがしたにちらばります。
「ポン!」そうポンチのこえがします。
「おわりだ。」そういいあんこくていはポンをきりました。
ポンはたおれます。
『ぼくはたおれたのか・・・・・・けんは・・・・・』
『・・・・・まだぼくはつかえるよ・・・・』
『だれ?』
『ぼくはきみのけん。まえにちかったことをおぼえてる?』
『ああ、あのとき・・・・・』
『ぼくがちかいをとりもったね。そのときにうっかりはなしてしまったんだ。』
『そうか・・・・・』
『ものがいきているのは、ひみつなんだよ。ぼくのつかがあるだろう?けんをつくりなよ。』
『?』
『きみがきおくをうしなうまえの、まじゅつだよ。きみはけんをつくれたんだ。』
『どうやって・・・・・・』
『もうおわりだ。あとはきみにまかせたよ。』
しかしどうやって・・・・ポンはわかりませんでしたが、なんとかやるべきことをやろうとおもいました。
たちあがります。
「これで、ほんとうのおわりだ」そうあんこくていがいいます。
「ポン!」
しかしポンのてには、けんがありました。それであんこくのけんをきりかえします。
『いまだ!』そういい、ポンのかみなりのけんがはしりました。
あんこくていは、たおれます。
「なるほどな・・・・・きみはこういうひとなんだな。」そういいあんこくていは、とびらからさってしまいました。
「ももは?」そうりくがいいます。
「いないね・・・・・」そうポンチがいいます。
「これ・・・・」ポンがいいます。
もものドレスのきれはしがおいてありました・・・・・・
「りょうさん!」そうポンがいいます。
「ポンくん、せいちょうしたね。そのけんをつくるのうりょくは、きおくをうしなうまえのきみがつかえたんだ・・・・まえのけんもきみがつくったんだよ」
「・・・・・・」ポンはだまります。
「じゃあ、かえろうか・・・・」
「まってよ。ポンチ、おくのてって?なんだったの?」そうポンがいいます。
「それはね・・・・・・」そういいポンチは、しゃがみました。
「こうやって、ぼくが、すがたをかえることだったんだ。」そういい、ポンチは、オポになりました。
「すごい」そうりくがいいます。
「わたしだったら、かてたろうな・・・・」そうポンチがいいます。
「かえろう・・・・」そうりょうがいいます。
そうしてさんにんはあんこくのくにをさりました。
おしまい。




