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日本語合宿


女王陛下の命令だからとあたしはムロフシと何人かのおっちゃんおばちゃんを連れて、サヲリちゃんに案内された洞穴の集落にやってきた。




洞穴につくとサヲリちゃんがウホウホジェスチャーで部族全員にアナウンスしてくれた。



戦士たちはこの前のニセムロフシみたいな感じ、あれほど態度悪くはないけどみんな不満そうな顔してる。


女の人はみんなバレーボールの代表選手みたいな高身長でスラッとしてて横に並ばれると敗北感が半端ない。


⋯いい意味でサヲリちゃんだけが規格外みたいだ。


洞穴の人は小さい頃から身長高いみたい。子どもと大人が見た目じゃまったくわからない。


顔立ちが幼い気がする?くらいの差だ。



そして日本語合宿がはじまったけど、思った以上に難易度高めだった。


子どもや女の人はわりとすんなりしゃべれるようになったのに、戦士たちはあたしたちの言うことを聞きたくないみたい。


ムロフシとサヲリちゃんが反抗的な生徒をぶんなぐって無理やり教えてる感じだから全然おぼえない。


ヤンキー高校ってこんなかんじなんだろな。って空気だ。


まったく成果がでないまま、そんな生活を何日かすごして、おいしい食べ物や飲み物が恋しくなってるあたし達の前に女王陛下がやってきた。




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