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6

誘拐された日から、1週間私は熱を出して寝込んだ。

以外に精神的なダメージが強かったようだ。

それに合わせて、ディも1週間内勤。

例の発作が起きたため、全てディを通しての話にはなるが、事件の鑑識結果などを熱が下がった本日ベットの上でならという条件で話を聞いている。

巨大クッションに埋もれながら。


『あの部屋、エマのいう通り爆発物の製造および、行方不明者のDNAも鑑識から出てきた。』

『あー、なるほど。なんで私だったんだろう?ディも条件は揃っていたはずなんだけど・・・。あの黒ほしのマークについては?』

『あれについては、まだ以外にも難航すると思う。向こうでも同じマークのついた人間の事件とかがあるらしく、もしかしたら国際的な事件になるのかもしれないと。』

『あの星、私小さい頃見たことあるんだよねー。どこかは思い出せないのだけれど。』

『それは、今はまだ思い出さなくてもいい事なんでしょう。』


事件の情報結果と、私からの情報をディを通してルイスに報告をしてもらう。

ルイスはルイスでそれを百王華班に共有されるだろう。

だから、そのあたりの情報共有は問題ないだろう。


『エマ。』

『んー?』


視線を書類からディへ向ければ唇が塞がれる。


『んぅ、・・・ふ。・・・ちょ、・・・ディ。』

『それでは、体調も良くなった事ですし、消毒してもいいですか?どこかあいつに触れられたか?』

『あの部屋では、どこも触れられてないよ。移動時には触れられたでしょうけど、あの部屋ではないよ。グロッグとスマホは盗られていたけど、これは盗られなかったし。』

『でも、服の上からでも触られていたって事じゃないか。』

『大丈夫、ただ、制服は徹底的に洗ってスマホは、ディ一緒に機種変しに行こう!仕事用のじゃなくてプライベート用。ムカつくから全部一新してやる。こういう時にお金を使わないとね。あと、お揃いのもの欲しいな。』


満面の笑みをうかべっれば、眉間にシワを寄せて頭頂部をてでぐるぐるとマッサージをしながら何か悩んでいるが

問題はないだろう。


『体調が良くなったら一緒に行こうね。』


と止めを刺し私はベットに潜り込む。

正直熱が下がっただけで体調的には前回ではないし、乾枝を起こすのもまだ辛い。

あのときかがされた薬が原因なのだろうけど、来月は卒業式なのでその日に交換留学も終わる。

最後までみんなと一緒にいれるという事はとても嬉しいことだし、2度目の高校の卒業式ってドキドキするよね、

この学校は、卒業式の後のパーティみたいなモノはないらしいから、3月いっぱい日本にいて月末に帰国する予定だ。


体調が良くなれば、捜査に参加はするだろし、それこそ日米合同捜査に発展しそうだな。と思う。


『ねぇ、エマ。本当に俺の気持ち分かってる?』

『心配したし、先輩に触れられたのが気に入らないのでしょう?』

『なんでそんなに、さらっとしてるの??』

『ディの独占欲?嫉妬なんてハイスクール時代からじゃない。だからいつもの事?』

『そのいつもの事って、ねぇちゃんと分かってなだろ?今までとは違うんだぞ?』

『ん?私の事大好きってことでしょう?私も大好きだよ?』

『そうじゃなくて、次接待わかってない!!もう!!』


むくれるディに笑いつつ、この気づき始めた自分やディの重い気持ちの問題はまだまだ正確に、解けそうにない。


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