表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/89

大学部の皇帝様

さつきさんがくるという事はルイスがやってくると言う事。


「何か進捗あったか?」

「この状況で進んでると思う?」

「嫌味いう暇あるなら、手伝って欲しいんだけど?」

「はい、プレゼント。」

「いらねー!!」


ルイスに渡されたのは茶封筒。


「これ、なんの書類??」

「俺的匂い考えたプロファイリング。」

「ならいいですね。阿、僕たち明日から大学部の方に行きます。」

「ギルが言っていた人物の確認か?」

「それ。」

「私たちの方は、教室で嗅いだ火薬の匂いしかヒントないんだけどねぇ。」

「お前たちは、野生的だな。」

「ヒントを得るには五感を研ぎ澄まさないと。」


茶封筒の中の書類を読みながらルイスと話す。


「んで、2人の中でどういうプロファイルになってる?」

「今ここで?」

「私も少し聴きたいわ。」


ということなので、場所を移して話すことにした。

こういう時に話すのは基本的に私。それに補助するのは、ディの役割だ。


「私たちの方はある程度人物特定はしているの。火薬の匂いがする男子生徒。ギルに頼んで観察はしているので普段の生活態度はある程度。まだ確証はないのだけれどね。」

「その人物は?」

「まだ不確定なので話せません。ただ、犯人は秩序型。社会的に地位もあり、優秀、人格者だし、他人からも人気があるし、世話好き。そして、毎回自分の中で決めたルールに則って行動をしている。今の所死亡者はできていないけれど、今後出てくる可能性もある。私たちは必ず、何かがスイッチになって、犯行に及んでいる可能性がある。ただ、爆破物に関しては自分の知識、改良を見せつけたいってところかな?別の事件を起こしている可能性があるけれど、それはまだ公にされていないか、見つかっていないかのどちらか。」

「スイッチは、犯人に対しての言動か、性癖などの好みの問題か。とまだわからないところもあります。」

「なので、友達になってみようかと。」

「え?!」

「グロッグは持っているんだろう?」

「問題ありません。」

「ちょ、それは危険なんじゃないの?!」

「向こうじゃいつもの作戦。ね?」


ウィルとディに同意を求める。

2人とも何が問題??といった表情をしている。

まぁ、潜入捜査といえば潜入捜査。

でも私たちは、高等部に来ている交換留学生が表向きの立場。

動くのは問題ない。


「大丈夫です。いつもの事です。」


にっこり笑みを浮かべてさつきさんに伝える。


「これで、好みが分かればいいのだけれど。っと僕たちは思っています。」

「趣向って大事よね。」


なんて笑っている。

若干さつきさんに引かれているが・・・・。

少し話して、私たちは続きの筋トレを諦め家に帰ることにした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ