表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最年少捜査官は、恋の解き方を知らない  作者: サクサク
クリスマスダンパ編
66/89

2

ディとダンスは慣れたもので、軽やかに気軽に踊ることができる。


『相変わらずリード上手いね。踊りやすい。』

『エマに関しては踊り慣れていますからね。』

『確かに。』


くすくす笑裏ながら、軽やかにステップを踏みくるくる回る。

途中何度かリフトアップされ頬を寄せて、それでもお互いに笑みを浮かべながら踊る。

その光景を見ていた生徒たちは、ディが見せた笑みにも見惚れていた。


先ほど龍と踊った時も思ったのだけれど、普段笑わない人間が笑うっと破壊力ってあ流よね。って思う。

龍は私の前以外だと、氷の皇帝陛できる笑わないらしいし、ディは、愛想笑いが得意でリラックスした笑みなど、クラスメイトや学校関係者の前で見ることはないだろうと思う。

見慣れているはずの私ですら、心がソワソワしちゃうのだから、女子生徒達には特に効果は

抜群だろう。

この2人に惚れる人間が出ませんようにと願ってしまう。

この、独占欲?幼馴染を取られたくないと言う気持ちの、原因が“恋”って言うものかはよくわからない。

恋心てなんなんだ??


最後に後ろからキュッと抱きしめられ、見上げればそのままキスをされた。

会場が大きくざわついたのは分かったが、別に口にされた訳でもないので、気にせず離れてお辞儀をすると私は龍の隣に移動した。

離れる時に、“龍の傍から離れないでよ”と言われた。

心配性だなー。と思いながらひらひらと手を振り、ディから離れれば、次のダンスの相手を迎えに行っていた。


『お疲れ、なんか食べるか??』

『んー?とりあえずお水でいいかな?後で一緒に食べに行こう。』

『了解。それ位にしてもダンは生き生きしているな。』

『ダンスは大好きだからねー。どこにあんな体力あるんだろうって思うくらい、体力お化けになるよ?』

『俺らで言う所のバスケしている時が、あんな感じなんだろうな。』

『あー、ならわかるわ。』


と、解決をすると、ディが戻ってくるまでの2時間、私は龍と2人で会場の食事を少しずつ食べて行った。

最後に食べに行ったのはデザートコーナーで食べ終わった後、コーヒーを龍と2人でまったりと飲みながら、ディの帰りを待っていた。


『お腹いっぱい。』

『そりゃあ、あれだけ食べればな。さて、そろそろ終わる時間だけれど、ディは相変わらず人気だな。途中何度か休憩入れていたけど、何人踊る気なんだろうな?』

『わっかんない。でも私はそろそろ眠くなってきたから、終わってくれると助かるんだけどねー。』


ふわぁっとあくびを噛みころしながら、返事をすれば龍に頭を撫でられた。


『特に閉会宣言とかしないあから、眠いなら先に帰るか?』

『それはディに、聞いてみないと。』

『じゃあ、俺が聞いてきてやるよ。』

『・・・ん、ありがとう。』


曲が切れたところでディの所へ龍が行けば、案の定ナチュラルハイの状態だったっらしく私が眠気限界。と言う事を伝えたら、次の子で終わりだからと言われ、最後の子とダンスをした後帰ろうと言うことだったが、遅い車睡魔には勝てず、私はそのまま目を閉じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ