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8 報酬について

「神木さんにご紹介するお仕事に沿った形で説明します。神木さんには、別の世界で薬術師さんのお手伝いをして頂きます。薬術師さんのお手伝いが出来ましたら、薬術師さんから現地のお金で報酬を受け取れます。報酬は歩合制になっておりまして、作業内容によって異なります。例えば初級の下級治療ポーションを作ることが出来れば銀貨1枚、中級なら銀貨10枚、上級なら銀貨100枚という風に作業の難易度によって報酬は変わってきます。そして、受け取った現地のお金で魔石というものを購入してここに持ち帰って来てください。その魔石をこちらで買い取ることで神木さんが日本円で仕事の報酬を受け取れるという流れになります。」


彼女はソファーの前のテーブルの下から箱を取り出すとその中から石を出しておれに渡してきた。


「これが魔石です。この魔石は向こうの道具屋さんでは10個で銀貨1枚で購入できます。それをこちらで1個千円で買い取ります。つまり、神木さんが下級治療ポーションを1つ作ると1万円の報酬が得られるということになります。」


おぉー。そういうことか。おれが向こうで稼いで魔石を仕入れてここに納入することで報酬が貰えるということか。了解しました。


「次に、別の世界への移動方法になりますが先程の登録証を使います。登録証には、移動したいドアを記録する機能が有ります。移動先を思い浮かべるか、場所の名称を唱えてから2秒以内にドアを開けるとそのドアが設置された場所に繋がりますので、くぐり抜けてください。今はこの部屋のドアだけがが登録されていますが、薬術師さんのお店の名称をお伝えしますのではじめはその名称を唱えながらドアを開けて移動してください。地球に帰ってくる時も同様ですので、戻りたい場所を思い浮かべてドア開けてください。なお、地球上で使えるドアは別の世界に移動する際に使用したドアかここのドアかのどちらかになります。」


何処でも好きなとこから別の世界に移動出来るのか。それは便利だな。あとここに来るのも簡単だから報酬も貰いやすい。


「薬術師さんにはこちらから話しを通しておきますので、明日からもう行けますがどうしますか?」


あ、勤務条件はどうなるんだろ?まさか好きな時間に好きなだけ居られるってわけでは無いだろうし。


「出勤時間とかはどうなりますか?日中は仕事をしているので平日は行けないですし、土日は家族が居るのであまり自由には出来ないのですが...。」


「あ、それは大丈夫ですよ。こちらと向こうで時間差が有りまして、薬術師さんのところだと、ちょうど12時間程ズレていると思ってください。なのでこちらで夜の10時だと向こうでは午前10時ですね。あと、初日に仕事を覚えて貰えれば出勤時間や出勤日とかは自由で良いので、出来る範囲で良いですよ。初日だけは才能の欠片を成長させるために2時間はとって頂ければと思います。」


物凄く働きやすそうだ。そして、2時間で才能の欠片は成長させられるんだな。


「わかりました。では明日からでよろしくお願いします。」

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