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(新聞記事抜粋)水杜町で家畜の衰弱相次ぐ 原因不明、出荷を一時停止
2026年11月28日付
奈良県吉野郡水杜町で、飼育されている牛や豚が突然立てなくなり、
その後急速に衰弱して死亡する事例が相次いでいることが分かった。
県によると、今月中旬頃から町内の複数の畜産農家より、
「餌を食べなくなった」「足に力が入らず立ち上がれない」などの報告が寄せられている。
症状を示した家畜は数日のうちに著しく衰弱し、一部は死亡したという。
県の家畜保健衛生所が検査を進めているが、
これまでのところ原因となるウイルスや細菌は確認されておらず、
詳しい原因は分かっていない。
県では感染症の可能性を完全には否定できないとして、
症状の確認された農場について家畜の隔離措置を行うとともに、
当面の間、生体および畜産物の出荷を停止するよう求めている。
また、周辺農場についても健康状態の確認を進めており、
異常が見られた場合には速やかに家畜保健衛生所へ届け出るよう呼びかけている。
県の担当者は、
「現段階で感染症と断定できる状況ではない。原因の特定を急ぐとともに、念のため拡大防止の措置を取っている」
としている。
今のところ、人への健康被害は確認されていない。




