2-18(35) 演習 接敵
さてさて、一度嵌めたら同じ方法には引っかかってくれないだろう。海軍はどうやって偵察するかな?他の偵察機が出てくるか、駆逐艦が出張ってくるか。ひょっとしたら警備艦隊で強行偵察とかかも。
そんなことを考えながら現状の再確認をする。こっちからレーダー波を出していたレーダーは死んだ。逆探知用のレーダーや索敵カメラはまだ無事だ。レーダ周りの武装衛星も無事。中心の小惑星から適当にばら撒いた対艦魚雷も待機しているし、色々なところにある小惑星砲塔も、その照準のための各種センサーも、まだバレた様子じゃない。
さぁ、何が出てくるかな?
数分後、また偵察機をカメラで発見。今度は戦闘機も2機、偵察機を護衛しているようだ。さっきと違うところから来たから、艦載機母艦はいくつかに分散してるのか。速攻で壊されたレーダーは「この辺にいっぱい居る」って事しか送れなかったからな。
戦闘機が居るとなると、武装衛星は使えないな。先に壊される。ほら。
戦闘機は偵察機から離れすぎないようにしながら、障害物に向けて手当たり次第にレーザーを照射しているようだ。偵察機たちに近いものから順番に、カメラも衛星も破壊されていく。レーザーで壊れないような小惑星なんかは迂回しているようだ。
画面に「Signal Lost」が増えていくのは、あまり気持ちのいいものではない。とはいえ生き残っている武装衛星を使って攻撃するには、少し遠すぎる。ここは我慢だな。
チャフも広がって、電波妨害の効果も薄くなってきた。あの護衛付き偵察機は、さらに4個飛んできた。全て別々の方向から来たから、どうやら艦載機母艦は完全に分散配置されているようだ。わざわざ迂回するとも思えないし。気になるのは、通信が回復しているのに有人機を送り込んでくる事だ。電波妨害対策や有人機に見せかけた無人機かも知れないが。
どの偵察機も、短距離レーダーの近くには近づかない。それ自体は「本島」が見つからないことに一役買っているからいいのだが、支援砲撃も飛んでこないのは意外だ。海軍だって脳筋ばかりではないと言うことか。
そしてついに、敵艦を捕捉した。偵察機で見ていたのはワープ解除するための空間だったらしい。いきなり5個警備艦隊が、バラバラの地点にワープしてきた。いやぁ、宙図を見てるとすごかったよ。警告が一気に5箇所で出たんだもん。
ちなみにそいつらはワープ解除直後の隙をついて、小惑星砲塔を使って殲滅しました。巡洋艦や駆逐艦は弱いね。装甲巡洋艦はそこそこ硬いけれど、固定砲塔の方が強かった。
装甲巡洋艦なんて名前出さずに重巡洋艦で統一すれば良かったと思う今日この頃…
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2024/05/08 投稿
2024/05/09 アクティブレーダーのルビを修正




