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挿話 潜むモノ
シャカシャカシャカ。
落ち葉が多く降り積もった森の中で少年は自分の足音以外の音がしたような気がした。
振り向くが何もいない。
また少年は歩き始める。
シャカシャカ
また少年は後ろを振り向くがそこには何もいない。
少年は再度足を踏み出し落ち葉に足を付ける
――――――寸前で止めた。…止めたはずなのに………。
シャカ…
いる。何かがいる。恐怖に少年は泣き出しそうになる。
恐る恐る後ろを振り向いた。
そこには―――――――――――――。
翌日、一つの集落で男の子が一人帰ってこないという事件が発生した、
集落の人々は総出で探したが、少年は見つからなかったという。
これは、ヒトの世界で文字が開発された間もないころの話である。
犯人は落ち葉の中にいたっ!!




