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『最果ての出汁聖女・れいな 〜追放されたけど、伝説の魔獣と呪われ騎士に究極スープを献上したら、いつの間にか最強の村ができました〜』   作者: Zacku


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第37話:『神様がバイトを始めたら、注文が「概念」で届くようになりました。……え、"宇宙の真理"一丁上がり?』

お読みいただきありがとうございます!

解析画面を見るたびに、皆様の応援が数字になって現れていて、胸が熱くなります。

神様がバイトに加わった我がうどん屋。

ですが、万物の創造主を雇うというのは、想像以上に大変なことでした。

だって、彼に届く注文は、もはや言葉ですらないんですから……。

「店長、次のオーダー入ったよ。『生命の根源的な輝き、ネギ多め』だって」

「……神様、それはたぶん『きつねうどん』の言い換えだと思うわ。あと、店長じゃなくて『れいな』でいいから!」

神様――今は「シン」という偽名で働いている彼が、光り輝く手でお盆を運ぶ。

神様が運ぶうどんは、配膳される瞬間にキラキラと星屑のようなエフェクトが舞い、食べた客の「長年の悩み」や「持病」を一瞬で消し去ってしまう。

「おい、この店どうなってんだ!? うどんを食ったら、十年来の腰痛が治っちまったぞ!」

「私は昨日から若返ってるわ! お出汁の成分に『不老不死』でも入ってるの!?」

店内は大騒ぎ。

でも、一番驚いているのは、地上に残してきたはずの「あの人」が、神様の導きで店に現れたことだった。

「……れいな? 本当に、お前なのか?」

入り口に立っていたのは、王都で私に料理を教えてくれた、厳しくも優しい先代の料理長。

「お前の作るお出汁が、天界まで届いていると聞いてな……。不肖の弟子を、誇りに思うぞ」

師匠の言葉に、私は思わず寸胴鍋の前で涙をこぼした。

お出汁の湯気の向こう側、私の物語は今、最高の「恩返し」へと繋がっていく。

第37話をお読みいただきありがとうございました!

ついに師匠との再会。PVの爆伸びが、物語の中の「お出汁の広がり」とリンクしているようで、作者としてこれほど嬉しいことはありません。

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