表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『最果ての出汁聖女・れいな 〜追放されたけど、伝説の魔獣と呪われ騎士に究極スープを献上したら、いつの間にか最強の村ができました〜』   作者: Zacku


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/38

第33話:『全種族大宴会! 武器の代わりに箸を持った三百万人が、荒野を「黄金の海」に変えました』

お読みいただきありがとうございます!

ついにここまで……第33話です!24時間爆撃、完走まであと2話。

聖女の力とお出汁の魔力。

それらが重なり、この世界から「争い」という言葉が消える奇跡が起きました。

魔王も、王女も、人間も、獣人も、みんなで一つの鍋を囲む。

私が夢見た最高の景色が、今ここにあります!

「……すごいわ。地平線の果てまで、全部人ね」

空飛ぶ店舗から見下ろした荒野は、もはや「荒野」ではありませんでした。

三百万を超える全大陸の種族が、それぞれの器を持ち、笑顔でお出汁の列に並んでいます。

魔王ゼノスが薪を割り、フランチェスカ王女がトッピングを配り、ドワーフたちが巨大な釜を管理する。

そこにあるのは「階級」ではなく「美味しい」という一点で繋がった、一つの大家族の姿でした。

「さあ、いくわよ! 聖女の最終奥義――『全土潤いの出汁オール・ダシ・リリーフ』!」

私が空高くに、月の雫を含んだ特製お出汁を放り投げると、それは黄金の雨となって三百万人の丼へと降り注ぎました。

「う、うまいっ!」「なんだこの温かさは!」「生きててよかった……!」

あちこちで上がる歓声。

武器を持っていたはずの手は、今は隣の人の肩を抱き、麺をすするために使われています。

お出汁の湯気が雲となり、荒野には豊かな緑と、清らかな川が流れ始めました。

「れいな、見てごらん。君が救ったのは、お腹だけじゃない。この世界の『未来』だ」

シルバーの背中で、私は幸せな疲れと共に、深く、深く頷きました。

第33話をお読みいただきありがとうございました!

ついに物語の理想郷が完成しました。でも、れいなの物語には、まだ「大切な一言」が残っています。

次は1時間後、第34話!

ついに……

「三百万人のうどんw」「最高の大団円!」と思ったら、ぜひ評価の【星5】をお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ