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詩集 「愛」  作者: 蓮華
5/10

いっぱい。

私はとても臆病で弱虫だった。

だけど、あなたがそっと手を差し伸べてくれるだけで、

私は『勇気を出してみよう』って思うことが出来た。

もう、あなたとこの世で再会することはできないけれど、

あなたと話せなくなった今でも、感謝を忘れたことは一度もないよ?

今まで支えてくれてありがとう。

私はもう泣かない。私は私らしく生きる。

それが、今まで支えてくれたあなたへの恩返し。

生きれなかったあなたの分も私がいっぱい生きる。

綺麗なところ、汚いところ、

この世界には、私の知らない世界がまだまだある。

きっと、あなたの知らないことだってまだまだあるでしょ?

だから、私はおばさんになっても、おばあちゃんになっても、

必死にこの世界にしがみ付いて、これでもか!ってくらい生きて、

とうとう駄目だとなったときに、大好きなあなたに会いに行くよ。

だから、それまでは待ってて欲しい。

会えたらいっぱい話をしよう?

今は泣きたい気持ちでいっぱいだけど、

きっとその頃には、君にいっぱい話したいことがあるはずだから。

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