7級の魔物
おおお、、、ブクマ15件、、、
これは、、、、ありがたい!
ってことですんごく書く気が出て書いちまったので
どうぞ!
「さぁ始めましょう。本当の地獄を。」
そう言い終えるとリッチの両眼が赤く光った。
すると、後ろの地面から何体もの骸骨が起き上がってきて、僕たちに剣を構えた。
魔物も級で強さを判定されているが、
あれは二級のスケルトンだろう。
「アンデット創造のスキルか!」
と、ダースが魔物のスキルを看破する。
伊達にギルド長をやってないようだ。
魔物もスキルが備わっている。
人と違うところは、、、
「『合成』」
リッチの眼が赤く光り、スケルトンたちがぐにゃぐにゃと交わりあい、
もう一段階デカいスケルトンが生まれた。
そう、魔物は複数のスキルを所持することができるのだ。
「4級のスケルトンジェネラルじゃと!?」
と、驚いたように叫ぶダース。
スケルトンジェネラルが狭い空間に何体も存在していることを考えれば、
誰もダースを責められないだろう。
「まだまだぁ!『合成』」
またまたリッチの眼が赤く光り、スケルトンジェネラル達がぐにゃぐにゃと交わりあい、
スケルトンジェネラルよりも大きい骸骨が10体誕生した。
「ばかな、、、まさか、、、6級のスケルトンキングか!?」
ダースは口をパクパクさせて体を震わせる。
「ダース!一体あいつは何級の魔物なのですか!?」
と、なりふり構わずに叫ぶエデン。
「、、リッチは元々6級の魔物じゃが、このリッチはスキルの相性を合わせると、、、
恐らく7級の魔物に匹敵するじゃろう。」
「バカな!?」
7級、王都の騎士団長がギリギリ対処できるクラスの魔物だ。
逆に言うと王都の騎士団長がいて、やっと倒せるクラスの魔物であり、
決してこんな辺境に存在していい魔物ではないのだ。
「ふははははは!どうです?私のスキルは!?」
ふはははははと狂ったように笑うリッチ。
「まずいですね、こちらの戦力が圧倒的に足りない。」
額から汗を流すエデン。
後ろからじりじりと距離を詰めてくるスケルトンキング。
「だが!こっちもただでやられる気はないわい!!」
でやあああ、とスケルトンキングに攻撃を仕掛けるダース。
「ひっひっひっひ!久しぶりに運動するとしようかね!」
と、老いを感じさせない動きでスケルトンキングを翻弄するロニさん。
「これでも私は騎士学校の卒業生なのですよ!!」
と、腰からレイピアを抜いたと思うと高速で突きを放つエデン。
「ぬううん!!」
背中の大剣を抜き、スケルトンキングに襲いかかるカリ
だが僕は動けないでいた。
「な、何かしないと、、、」
しかし、足は震えてばかりで全く動かない。
その時、
「カタカタッ」
ザッとスケルトンキングが僕の目の前に立つ。
「あ、、、、あ、、、、、、ああ、、、。」
(うご、、、けない。)
恐怖心が勝って体が動かない。
スケルトンキングが剣を振りかざす
「うああああああああ『掃除』!!!」
僕はスケルトンキングに向かって掃除を放つ。
すると、
ツルン!グシャ!
「え?。」
ヤケクソで放った掃除がスケルトンキングの床に当たり、
ピカピカになった床にツルンッと滑り、
滑った位置に折れた机の脚があり、
その尖った脚にグサ!と刺さっていた。
「、、、、は?」
リッチも目を(あるか知らないが)丸くしている。
【経験値を獲得、、最後の条件をクリア。
スキル熟練度100%
、、、、、、
スキル『掃除』を進化させます。】
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