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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
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私の魔界での三度目の生活~本と花に囲まれて快適です~

作者:ジャスミン茶
 高校二年、これからの時に事故で死んだ少女は別世界の神様により異世界に転生した。

 異世界転生した少女はその世界で呪われた存在の証である黒髪赤目であったために赤ん坊の頃に捨てられたが運よく優しい魔女に拾われ育てられた。その後、五歳になり転生前の記憶を思い出し、前の世界での家族と死に別れてしまった事に悲しさが溢れたが魔女がその悲しさ全てを受け入れ母親になった事で少女も受け入れて、精霊や妖精達が見える「祝福」を持ち、それらにもたまに世話されながら近くの村、若い村人と関係良好だが忌み嫌われている黒髪赤目により一部の村人に嫌われ嫌がらせを受けるが無事に優しく自分の意思を大事にする可愛らしい女性に育っていった。
 

 しかし、十六歳の親である魔女が旅行に出かけていた時、一部の少女を忌み嫌う村人と怪しい団体により世の中のためとか飢饉を防ぐためとかの理由で生贄にされ、魔界に落とされた。
 もう二度と戻れない世界との別れだった。
 二回目の突然の親との別れだった。
 
 
 少女は自分の人生に嘆きながら魔界に落ちた先に魔界に落とされた先で、少女は自分の運命と出会う。運命と再会する。


 少女は端正の整った美しい悪魔と多くの本がある所で出会った。


 悪魔はとても優しく少女に親身になってくれた。
 悪魔は家事が壊滅的であるために少女に家事を頼む代わりに心と体の安全を保障する提案をした。少女はその提案を受け入れ、新たな生活を始めた。
 悪魔の家で家事をしながらその悪魔の身の回りの世話もしながら、ずっと好きだった本や花に囲まれて楽しい新たな生活を送る。

 そんな中で来訪者や魔界の悪魔や町に触れ、関わっていく中で自身の中で芽生える悪魔への思いと疑問を持つようになっていく。
 次第に自分が転生するきっかけになった死の原因や魔界に落とされた理由を知り、悲しむがそれさえも吹っ切り、悪魔の思いを貫ける。

 そして、少女は自分と悪魔の運命を知っていく。
 悪魔はもう二度と離れないように自分の手を少女の手にしっかり繋いでいく。
 そんな、悪魔と転生・転移少女がやっと結ばれる話。
 本が好き同士の二人が長い年月をかけて寄り添って本を読めるようになった話。
始まり
2020/03/06 23:35
二回目の人生
2020/03/09 18:26
二回目の生活の終わり
2020/03/10 16:43
僕の名前
2020/03/12 18:48
悪魔を恐れる
2020/03/14 16:34
魔界と笑い
2020/03/16 21:54
話し合い
2020/03/17 16:37
残酷な言葉
2020/03/17 18:00
ティーカップ
2020/03/22 17:51
紅茶の中で
2020/03/22 22:15
もう一杯
2020/03/22 23:11
廊下の本棚
2020/03/24 18:52
自主的に掃除
2020/03/25 18:13
知りたい気持ち
2020/03/25 22:49
悪魔の飲食
2020/03/28 21:25
住み込み
2020/03/28 21:53
三週間経過
2020/03/31 18:55
魔界での暮らし
2020/04/01 19:39
夢と早起き
2020/04/02 18:09
朝の出来事
2020/04/04 17:19
掃除
2020/04/05 15:30
庭での再確認
2020/04/05 17:35
怯える
2020/04/09 14:31
嬉しいと思った
2020/04/10 11:53
とりあえず
2020/04/10 16:16
恐怖と歓喜
2020/04/10 16:45
映らない
2020/04/13 15:17
ただいまとおかえり
2020/04/13 16:57
生命確認
2020/04/14 20:12
謝罪の終わり
2020/04/16 20:23
困ったように笑う
2020/04/22 16:57
灰色の悪魔、ライアン
2020/05/01 18:44
感情の無い悪魔
2020/05/03 20:17
行方不明
2020/09/18 17:26
いい暇つぶし
2020/10/30 11:15
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