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神々からのカロン王女〜ホーリーフォーチュン星〜  作者: Aートゥモロー
第13章 兄妹それぞれの思い

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71/89

第71話

今回は、兄は、妹に、憎んで、

妹は、兄に、悲しさを…。、です。


どうぞ、ご覧ください。


第71話 「兄は、妹に、憎(にく)んで、

     妹は、兄に、悲しさを…。」


 そして、一方で、兄カベル・シャドウは、

 城で、暗黒(あんこく)に、なっていた。

 兄カベル・シャドウは、


 「カロン・オリーブよ。

  必ず、お前を、倒(たお)してやるっ!!

  アーハハっ!!アーハハっ!!」


 っと、高笑いし、

 その答えに、天ノ神(アマのかみ)は、言った。


 「その通りだ。

  カベル・シャドウよ。

  お前が、望(のぞ)んだ事なのだから…。

  そして、弟よ。必ず、お前を!!

  アーハハっ!!アーハハっ!!」 


 っと、目が光った。 


 そして、一方で、風の神殿(しんでん)の廊下(ろうか)で、

 外を向(む)いて、カロン・オリーブ王女は、

 神のお守りを、ギューッと、握(にぎ)っていた。


 すると、風の天(アマ)の使いの戦士ソロが、

 やってきて、言った。


 「カロン様。どうかしましたか?

  僕は、カロン様の辛(つら)さを、

  見て、つい…。」

 

 カロン・オリーブ王女は、驚き、

 言った。


 「したがたないやつだ。

  今は、辛(つら)くてな…。」

 

 「え!?

  カロン様が、お辛(つら)い姿(すがた)は、

  僕(ぼく)たちは、不安(ふあん)に、なります。

  僕(ぼく)に、話して下さい。」


 っと、風の天(アマ)の使いの戦士ソロは、

 驚(おどろ)いたが、“僕(ぼく)に、お話ししてほしい。

 僕(ぼく)に言ってほしい。”

 っと、キラキラ顔(がお)を、し、必死(ひっし)だった。

 カロン・オリーブ王女は、ため息を、つき、

 言った。

  

 「実はな、昔の我(わ)がお兄様の事を、

  思い出していた。」


 「お兄様ですか…。」


 っと、カロン・オリーブ王女の答えに、

 風の天(あま)の使いの戦士ソロは、

 どうして?っと言う顔を、していた。


 カロン・オリーブ王女は、答えた。


 「昔の我(わ)がお兄様は、私を、憎(にく)んでいた。

  もしかしたら、邪神(じゃしん)に、

  なっているかも知れないっと…。」

  

 「そうですか…。それは、不安(ふあん)ですよね。」


 っと、風の天(アマ)の使いの戦士ソロは、

 同調した。


 「ありがとう。

  我(わ)が話を、聞いてくれて…。」


 っと、風の天(アマ)の使いの戦士ソロは、

 ニコニコして、ルンルンに、言った。


 「はい。僕(ぼく)は、カロン様の愚痴(ぐち)や、悩(なや)みなど、

  聞きますよ。だから、皆さんを、

  信じて下さい。僕(ぼく)は、カロン様の思いを、

  知っていますから…。」


 その言葉に、カロン・オリーブ王女は、

 “フッ”っと、笑い、言った。


 「ありがとう。おかげで、助かったよ。」


 「はい。うれしく思います。

  カロン・オリーブ様。」


 っと、風の天(アマ)の使いの戦士ソロは、

 家臣(かしん)として、胸(むね)に手を当て、

 お辞儀(じぎ)し、答えた。 

 そして、カロン・オリーブ王女は、

 去り、途中(とちゅう)の廊下(ろうか)で、心の中で、


 (今日は、ソロに、助けられたな。

  なんか、吹(ふ)っ切(き)れた。)


 そして、ポツリと、つぶやいた。


 「よし。皆(みな)に、答えるように。

  頑張(がんば)らないとな。」


 そして、その後、ついに、

 ガルドラの城(しろ)を、光に、戻(もど)す、

 作戦会議(さくせんかいぎ)が、始まろうっと、

 していた。

いかがでしたか?


兄カベル・シャドウは、

妹のカロン・オリーブ王女を、憎み、


妹カロン・オリーブ王女は、

兄カベル・シャドウの昔に、

悲しさと、将来の違和感を、

感じていましたね。


風の天の使いの戦士ソロは、

カロン・オリーブ王女の気持ちを、

受け止めて、カロンオリーブ王女に、

家臣としての自分の気持ちを、

伝えていましたね。


では、また、次回も、お楽しみに!!


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