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神々からのカロン王女〜ホーリーフォーチュン星〜  作者: Aートゥモロー
第1部で第1章 ガルドラとソウジャ編

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第10話

今回は、ベルテのあの日の約束です。

どうぞご覧ください。

第10話「あの日の約束(やくそく)」


 ヨセ王子と天(あま)の使(つか)いのベルテが、

 杯(さかずき)を続(つづ)けていたとき、

 ヨセ王子に天(あま)の使(つか)いベルテは、

 メルカナ王妃(おうひ)の話(はなし)をしていた。


 ヨセ王子は、あることを言った。


 「あなたは、

  酒(さけ)を余(あま)り飲(の)んでいないのに、

  メルカナ王妃の事(こと)となると、頬(ほほ)を、

  赤(あか)く染(そ)めていますのね。

  恋(こい)をしていたのですか?

  いわば、方思(かたおも)い?」


 すると、天(あま)の使(つか)いベルテは、

 豹変(ひょうへん)し、


 「何(なに)言(い)ってんだ!ったく!」


 っと、頬(ほほ)を、赤(あか)く染(そ)めていた。

 さらに一口、酒(さけ)を飲(の)んだ。


 ベルテは、心の中で、


 (まあ・・・。ヨセ王子が、言っていることは、

  事実(じじつ)だけど・・・。

  しかし、あの日の約束(やくそく)を、

  守(まも)らなければならない。)


 っと、思い出したように、思った。


 それは、メルカナ王妃(おうひ)が、 

 亡(な)くなる直前(ちよくぜん)で、ベルテに、


 「私(わたし)が亡(な)くなった後(あと)、

  ベルテ、カロン王女を守(まも)って欲(ほ)しい。

 あなたが、理解者(りかいしゃ)となりなさい。」


 っと、助言(じょげん)を受(う)けていた。


 それは、メルカナ王妃(おうひ)にとって、

 予兆(よちょう)だったのかもしれないと、

 天(あま)の使(つか)いベルテは思った。

 さらに、その約束(やくそく)を守(まも)り、

 これから、カロン王女の理解者(りかいしゃ)として、

 生(い)きる事(こと)を再確認(さいかくにん)した。


 そして、ヨセ王子と天(あま)の使(つか)いベルテは、

 それぞれ自分(じぶん)の部屋(へや)に、戻(もど)り、

 眠(ねむ)りに着(つ)いた。


 翌日(よくじつ)・・・。


ベルテとメルカナ王妃の約束が、ありましたね。また、次回もお楽しみに‼️

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