スライム狩り
とりあえず俺はサルド達のレベル上げを最優先することにした。
「よし、じゃぁお前達はスライムを弱めの草魔法で捕らえてこい。殺すなよ。」
「「「「はい!サヴァル様!我々死力を尽くして捕まえて参ります!」」」」
う~ん。どういう教育したんだか…
○ ○ ○ ○ ○ ○
しばらくして4人が帰ってくる。
「スライムを捕まえて参りました!1ヵ所に集めてあるのでご足労願います!」
「は、はい…」
俺は流されるがままについて行くと…
「な、これは…」
それはもう大量のスライム…
「どうやって集めたんだ?」
「え~とですね…」
方法を聞いた俺は絶句する。
まず1人が土魔法で全力で広範囲の砂を持ち上げる。
すると地中で寝ているスライムが起きてくるからそいつらを他が下級草魔法で捕らえる。
道理でピクチュがぐったりしているわけだ。
だがまぁこれだけのかずがいれば一週間は持つだろう。
俺はすぐに4人と手分けしてスライムにフルーツを食わせていった。
○ ○ ○ ○ ○ ○
「ふぅ、じゃぁお前ら【風刃】で上手に殺してくれよ。」
「「「「はい!」」」」
俺はスライムを切り刻む4人を見て感心する。
なかなかの魔法の腕前だ。
特に風魔サボテンを食ったミリアが無詠唱だ。
「「「「終わりましたサヴァル様!」」」」
俺が魔法の研究をしていると4人が声をかけてくる。
「お、そっか。じゃぁアイテムボックスで回収しとくから適当に遊んどいてくれ。」
俺はそう言って種類ごとにスライムをアイテムボックスにいれていく。魔道冷蔵庫にいれる分は今日売る分だな。
「ありがとう助かったよ。」
「はい!お褒めに預かり光栄です!」
俺はぎこちない気持ちで町へと帰っていった。




