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新生活は木の上で ー幼女となったニートー  作者: にゃんたこ
一章:パチスロニートは幼女の夢をみるか。
31/37

30.どこまでできるかな。

さて、今できることを試してみようと思う。

部屋に戻った私は、手始めに椅子を浮かせてみる。

このくらいは余裕余裕。


次は、あの大きなベッドを浮かせてみる。

ベッドを囲むように範囲を指定して……

と、これもやすやすと浮かび上がる。


試しに圧縮もしてみる。

ベットは手のひらサイズの珠になった。

重さもほとんど感じない。

珠の中に小さなベッドが浮かんでいるのが見える。

浮いた状態のまま圧縮されているようだ。

これなら、持ち運びに困ることもない。


岩の重さを考えると、もっと大きな物で試したいけれど、

この部屋にベッド以上のサイズの物は見当たらない。

夕食までの運動にと、屋敷の中や庭をぶらぶらと散歩して時間を潰す。


そして、夕食では、またフルコースが振舞われ、

私のお腹は再びポンポンに膨れ上がった。


食後は広々としたお風呂。

湯上りには私にぴったりの大きさの寝間着が用意されていた。

なぜ、この屋敷に女児の寝間着が……。


少々の疑問はあるものの、高級ホテルに泊まったような

贅沢な一夜を過ごすことができた。


翌日、朝食を済ませていつもと違う出で立ちで現地へ向かう。

襟から胸元にかけてフリルのついたブラウス、

刺繍の施されたスカート。

用意されていた服を身につけると、どこぞのお嬢様になった

ような錯覚に陥る。


服には無頓着な方だったのだけど、なんというか

こういう服をいざ着てみると、洋服選びを楽しむ

女子の気持ちがわからないでもない。


馬車に揺られること数時間。

日が高く登るころには、現地に着き、

私の目の前には、でんっと大きな岩が鎮座していた。



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