↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

被った皮

翌日。

私は疲れて、惰眠を貪ろうとした。

阿佐葱にされたことに疲れて、忘れ去ろうとした。

阿佐葱が被っていた皮は変態だった。

夢でも阿佐葱に喰われて絶頂かされていた私だった。

「はぁはぁ……夢でもなの!!」

見た夢に魘され、飛び起きた私だった。

思わず、あそこに手を伸ばして、確認した。

濡れていなかった。耐えたのだ。

昨日のことは一刻も早く忘れ去りたいのだ。

変態に付き合わされ、夢にまで侵蝕された。

少女漫画でも読んで、忌まわしい記憶を塗り替えたい。


汗をかいていた。汗を流そうと浴室に向かった。

浴室の扉を閉め、シャワーで嫌な汗を流し、洗い終え、バスタオルで拭いて、自室に戻った。

時刻は9時過ぎだった。

リビングに降りて、朝食を摂ることにした。


朝食を摂り終え、自室に戻って、少女漫画を読み始めた。


少女漫画を7巻ほど読んだ頃、着信音が鳴った。

阿佐葱からだった。

一度無視した。

2度目が掛かってきた。



私は阿佐葱家に着いた。

私は恐る恐るインターフォンを押した。

阿佐葱の元気な声が返ってきた。


「なっちょ〜私を無視するなんて酷いなぁ〜」

「ごめんなさい」


私は阿佐葱家に上がり、おもてなしをされた。


私は阿佐葱を恐れた。

私は阿佐葱に、身体に恐れを刻み付けられた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。