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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

戦場は白麟姫のしらべ

作者:三茶 久
「お前は、私のものになれ」

「私はやがて、この国の王となる。――雷王の、ではない。お前は私の妃となるんだ」

千夜にそう告げたのは、仇であり今の養父、そして未来の夫になるはずだった王――の息子だった。


持って生まれた力のせいで故郷を滅ぼされ、仇である王にさらわれ、育てられた千夜。
王のことを憎みながらも、手に入れた身分を利用し、己の望む未来を掴もうと戦に向かったはずだった。

しかし、そこで彼女の力を誰よりも欲しがったのは、嘉国の第一王子であり“国のために壮絶な死をむかえる”と宿命づけられた忌子、高夏絶。
国王ではなく、血の繋がりのない兄に言い寄られてしまい、千夜は自らの気持ちと過去、そして己の立場の狭間で葛藤する。


平民でありながら、王の養子となり、ゆくゆくは妃となる娘、千夜。
王子でありながら、王の奴隷であり、忌子と蔑まれる青年、夏絶。
最も遠くて最も近いふたりが、やがて手を取り、国の未来を切り拓く物語。



【第一章】2017年4月26日完結。幕間の物語は二、三週間に一回のペースで投下予定。第二章は纏まって書き上がってからのスタートとなります(七月下旬予定)。
※第1章/1話のみ表紙イラストが入ります。
序章
第1章 星合、鈴の音とともに
白麟と呼ばれる姫君(3)
2017/03/04 20:09
墜星と呼ばれる青年(1)
2017/03/15 07:09
墜星と呼ばれる青年(3)
2017/03/19 21:08
黒の虚像(1)
2017/03/22 20:13
黒の虚像(2)
2017/03/25 21:09
黒の虚像(3)
2017/03/28 21:13
十年越しの、
2017/04/05 22:14
結びの音色(1)
2017/04/10 20:11
結びの音色(5)
2017/04/26 22:04
第1章 番外編
守り紋
2017/05/14 21:05
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