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十四行詩  作者: 天理妙我
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霧中

そんなことは解ってる

この主張は曲がってる

だから大多数は黙ってる

声の大きな者が笑ってる


大きな流れに逆らって

独り誰ともなく戦って

支配者と呼んでは抗って

幾つもの選択を誤って


詩で人の命は救えないんだ

そんな言葉は作れないんだ

だからってここは譲れないんだ


人は人の行いを許せるのだろうか

それとも怒りと悲しみに震えるのだろうか

こんなことをいつまで続けるのだろうか


―――――――――――――――――――――――――――

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