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四日目
三日目の弾丸旅行で青森から東京まで新幹線に乗って楽しんだ私とシセイは夜中、東京の浅草にある桜鍋の店へと足を踏み入れ、三日目の夜を大いに語り明かした。
別れる前、私はシセイに聞きたいことを最後に聞くことにした。
「何故、私の前に?」
「言ったでしょう。ここは貴方の世界なんです。たまたま旅行に来ていたワタシが貴方と会った。ただそれだけの事ですよ」
「本当に、こんな事で世界が変わるのか?」
「さあ、どうでしょうね?世界を救うとか大それた事じゃないですからね。やった事と言えば、告白と親への再会と旅行ですからね」
「それでも良い時間だった。きっと大丈夫」
シセイと別れ、家へと帰り、眠りに着いた。
翌日、シセイは二度と私の前に現れることは無かった。
ニュースも未だ良い情報と悪い情報の両方が確認され続ける。
相も変わらず、世界は今日も混沌としている




