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「ヴェロム-7 中級練習機」
ヴェロム-7 中級練習機
諸元(日本側数値換算)
最高速度:720km/時
巡航速度:660km/時
戦闘行動半径:600km
航続距離:2000km(フェリー時)
乗員;2名
固有武装:7.69mm機関銃×2(攻撃機仕様)
可変武装:ハードポイント×5 MAX500kg
ローリダ空軍の中級練習機。ローリダ空軍において、レシプロエンジン搭載の初級練習機による初歩操縦課程を修了した操縦士候補生は、この機を以てジェット機の特性を体感し、習熟することになる。また、基地間の連絡機としても運用されている。
操縦、安定性にすぐれ、ある程度の兵器運用能力も有することから、軽攻撃機としても運用される。
強力な敵空軍戦力の存在しない地域においては、植民地空軍の前進基地に配備され、攻撃/邀撃機としても使われているようである。部内では減勢が始まったギロ-10軽攻撃機の後継に本機を推す声もあるが、搭載量の少なさ、機体の耐久性と不整地での取り扱いの難しさから進捗していない。




