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「ティガ-12 攻撃機」
諸元(日本側数値換算)
最高速度:954km/h(クリーン時)
行動半径:700km(爆装2000kg)
航続距離:2400km(フェリー時)、1900km(偵察)、1700km(爆装1500kg)
武装:25ミリ機関砲×4 連装20ミリ機関砲×1(尾部自衛用)
ハードポイント×10 MAX2000kg 胴体内爆弾倉 MAX1500kg
ローリダ共和国空軍主力攻撃機。旧型化した攻撃機戦力を一新する目的で開発された。
計画開始段階では、地上からの一切の支援及び誘導なしに単機かつ低空飛行で敵中に侵入、敵軍中枢に打撃を与えた後に、高速を以て離脱するという特殊攻撃機的な運用を想定されていた。そのために充実した航法機器を装備、操縦士/航法士用のタンデム複座を導入し、低空飛行に備え翼面荷重の低い、幅の広い後退翼を前線での兵器搭載作業が容易な上翼配置に設計している。
攻撃機型の他、機内にカメラを内蔵した偵察機型も存在する。




