限界突破その10
感想、直したほうがいいところ、文章など、よくなるために必要なことを教えてくれると本当に嬉しいです。
いつも読んでくださってる皆様。本当にありがとうございます。
感謝がつきません。
「料理スキル〝発動〟」
最近わかったことだが、料理スキルは自分で作るのと技を使って作るのがある。
時間は変わらない。質は少し落ちると思うが俺は料理できないのでこれを使うしかない。
あとはレシピを買うしかかな?
まぁ、とりあいずスキルで体が勝手に動くので料理できなくても心配する必要は無い。
ということで死神の目をスキルで料理を始める。
携帯料理セットがあるのである程度のことはできる。
が、焼いて終わっただけだ。塩コショウをしていただきます。
「はふっ…意外とうまいなぁ…」
苦労したからか、おいしい。こりこりとしているし…だが見た目はものすごく悪い。目玉だけで、それ以外は何も無いので…食欲が沸くとはとてもいえない。
ひとつだけなのですぐ食べ終わる。
ぼぼ~ん
ん?変な効果音がなったぞ?なんだ?
~スキル獲得 死神の目(監視タイプ)~
「うぉぉ…」
やべぇ!すげぇ…感動がとまらない…
これ、スキルレアリティー2だよ?すごっ!これで勝つる。
早速セットして…
「うおぉぉ…すげぇ…」
ん~変な声しかでない。
使用してみるといろいろ凄かった。多分いろいろな効果があるだろうがまだ全部はわからない。
とりあいずわかったのは、モンスターのHP状態が見えるようになった。武器、アイテムの耐久度もだ。
凄く便利。
「よしっ!やる気出てきたぞ~!」
さて、これからどうしようかなぁ?
うきうきしてきたし、そこらへんを探索でもしようか。
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「何も…ねぇ…」
テンションはダウンしていた。本当に何も無い…一向に同じ景色が続くばかりで何かがある気配がまったくない。
「どうするかな…」
うおっ!モンスター来た!
油断していて攻撃を受けてしまった…肩に少し鎌がかすった。ん?鎌?
「魂ヲ…」
「お前かぁぁぁ!!」
死神だ!さっきとなんかちがうけど…死神。
畜生!もう、やってやるよ!
とことん来い!
死神の顔に石を投げ、怯んだところに腹に石をめり込ませる。
「…」
死神は声を上げない。鎌を振り下ろしてくるがそれをかわし石を投げまくる。
半分くらい外してしまった。が死神にはきいている。
「ん?弱いな。」
たったこれだけの攻撃しかしていないのに、死神は黒い霧となって消えていった。
なんでこんなに弱いのか…?さっきの死神戦はあんなに苦労したのに…
俺が強くなった?いや、それはないだろう。なら、何故?
という疑問はすぐに解決された。
【死神モドキの指】〔食材アイテム〕___________
一応死神という分類だが、本物の死神には程遠い。
指はものすごく不味く、習得できるスキルは〔器用さ上昇(超微弱〕
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【使えない鎌の破片】〔素材アイテム〕__________
使えない鎌の破片。使え道は考えろ。
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なるほど。弱いわけだ。これなら余裕で勝ててもおかしくは無いだろう。死神のなかでも弱いほうらしい。
ドロップアイテムも…使えない鎌の破片って…いらなくないですか?なんのためにあるアイテム…
とか、考えながらもうひとつのドロップ、食材アイテムの死神モドキの指は口にそのままつっこんだが吐き出してしまった。
それほど不味いのだ…もう食いたくない!たとえるなら…いや、思い出したくないな。
それはさておき、すこし歩いていたら町?集落みたいなのが見えてきた。
モンスターも出てないし、特にすることも無いのでよってみるしかない。
これはセーブポイントがあるかもしれない。セーブポイントに登録しておかなければ、またさっきのところに戻ってしまうらしい。
すぐ見えてきた町に向かっていった。
~地獄血苦村~
今にも崩れだしそうな看板がぶら下がっていた。
だ、大丈夫なのか??今にも村が無くなりそうな雰囲気なのだが…
とりあいず中に入るしかないか。
「いらっしゃいませ…」
「うわっ!?」
何だ!?村に入るといきなり不気味な声で不潔…といったら悪いがぼろぼろの服を着た年寄りが挨拶をしてきた。
「ど、どうも…」
「良くぞおいでなさいました。ここは地獄地苦村です。…おや?あなた、その服…」
ん?この服が気になるのか?
「これは死が…」
「うぉりゃ!」
っ!?老人と話している後ろから斧を振りかざされた。
突然の不意打ちに俺はよけれない…とはならず、反射的によけた。
その斧を振り下ろした少年は第二撃を放とうとしていたので、石を拾って足にぶつけて動けなくした。
これでも手加減していたのだ。
「イツッ…くそっ!…畜生!村のみんなはいい…!俺だけにしてくれ!」
憎しみのこもった目でこちらを見てくる。
ローブを見て舌打ちをし、地面につばを吐く。
これは…酷い。俺はなんかしたか?ってまてよ…ローブを見てったてことは俺を死神だと思っているのか
「勘違いしていないか?俺は死神じゃない。」
やはり、この俺のローブを見て、死神と勘違いした…と考えられる。
死神じゃないといったら、少年の殺気が少し薄れた。
「え?…いや!だまされないぞ!そのローブ…!」
それでも少年はすぐに殺気を取りもどす。
俺は、あわてて弁解をする。これ以上暴れられたらめんどくさい。
「これは死神を倒したときゲットしたものだ。」
「これ、サーズ。その人は本当に死神じゃないよ。わしの目が反応しないのじゃ。」
ん?わしの目?なんかのスキルなのか… って、それよりとめてくれよ!っと思ったが
この人たちは多分NPCだろう。これからイベントでも起きるのか…?
「ほれ、謝りなさい。わしからも謝ろう。申し訳ない…」
「す、すいません…し、死神を倒すなんて…凄いんですね…」
「あ、いや。いいんだけど。」
な、なんか凄い謝られてしまった…まぁ、別に怒ることじゃないだろう。
多分、そのサーズとかいう少年はまだ信じていない。俺を死神だと思っている。こちらをまだ睨んでいるし…
それより…
「死神がどうかしたのか?」
死神の話をした瞬間明らかに二人の顔が曇った。やっぱり、なんかある。
死神だと思って襲い掛かってきて、それで死神とは無関係…ということはありえないだろう。
「こんなこと、旅のお方に話してもいいのやら…」
なんか、結構重大そうな話しだ。協力できることなら協力しよう。
イベントの可能性もあるし、聞いておいて損はないので。
「話してみろ。協力できそうなら、協力する。」
とりあいず、意思を伝えた。ここからどうなるかは流れに任せるとしよう。
その言葉を発した瞬間、老人の顔が一気に明るくなった。
「そ、そうですか!死神を倒すぐらいですもんね…!お話をお聞きください!」




