俺は魔法をレジストできない?
昨日は更新出来ませんでした。
何度書き直しても上手く書けなくて。(このお話の後の話)
もちろん今までも下手くそなんですけど、
ドウシテコウナッタ。
スライムと戦闘状態になった途端、スライムが弱麻痺の呪文を使ってきた。でも、俺の基本ステータスは人族越え。そんなチャチな魔法が効くもんか。
と思った瞬間、俺は動けなくなった。
「何だ?異常ステータス表示。」
幸田紡:弱麻痺
しっかり麻痺してるよ〜。パーティーのみんなが、驚いている。他のメンバーは、全員レジストした様だ。
「ツグさん、何でそんな弱い魔法にかかったんだ?最低限の魔法防御力があれば、抵抗出来る筈なのに!」
「ツグさんの強さからいって、そんな弱い魔法にかかる訳ないよ〜。何で油断しているの〜。」
「何か試したい事があったのかな?それなら先に教えておいてくれよ。スライムは結構厳しい敵なんだよね。」
「私は、ツグの人族越えしたステータスが、天然ボケだったと確信したぞ。」
確かに、全てのステータスが上昇していますから、天然ボケステータスも人族越えてますよね。本当にそんなステータスがあるのならば。
何故魔法をレジスト出来なかったんだろう?今まで物理攻撃は全て無効化出来たのに。ハニービーの弱毒も効かなかった。
「俺の防御力、ステータスで詳しく表示。」
幸田紡:守備力2420:防御力:守備力×レベル=2420
「俺の魔法防御力、ステータスで詳しく表示。」
幸田紡:魔力0:魔法防御力:魔力×魔法力×レベル=0
ハハハハハ。もう笑うしかない。
魔力0の俺は、魔法が使えないだけでなく、敵の魔法を防ぐ事も出来ないのだ。
選択の自由さんも言ってたな。ゼロに何を掛けてもゼロだって。
とりあえず、スライムの魔法が弱麻痺で助かった。声を出す事は出来る。
「全員撤退〜〜。仕切り直すぞ。ネイさんは俺を持って行ってくれ。」
自分を荷物扱いして、ボス部屋から脱出する。
結局次話はまだ書けていません。




