四十五話 また。
そうして、話し合った結果。
「とりあえず、勉強しないとだな」
いつのまにか寝転んでいた翔太が呟いた。
「でも……覚悟しとけって言われてたけど、何されんだろうなー」
そんな呑気な……
「でもま、どうにかなるだろ」
「その自信はどこから来てるんだよ……」
「知らね。でも、なるようにしかならねえし、なるようになるだろ。あと、そんなこと気にしてもしかたねえ」
まあ……確かに?
ということで、地獄のお勉強大会が幕を開けたのだった。
「さて、と……」
勉強道具を机の上に広げた僕は、四人の方を見ながら口を開いた。
「とりあえず、みんな出てって」
僕は、ちゃんと勉強するときはいつもこうしていた。誰も居ない静かな空間で、ただ黙々と。
この方法だと、何時間でもできるし、集中が途切れない……音が入ってこなければ。
「……おう」
翔太は、僕を訝しむように見たあとで、頷いてから出て行った。
「あの……」
白撫さんは、心配そうな表情でこっちを見ている。多分、僕がちゃんとできるかどうかが心配なんだろう。
「いこ、まどか」
何かを察した相模川さんが、白撫さんの肩を叩いた。
「あ、店員さんにも入らないように言っとくね」
お姉さんが、そう言って出て行った。
「…………わかりました。頑張ってくださいね」
こうして、全員が出て行った。
「さあ––––やるか」
また。
あの時に戻るのだ。
––––あれは、いつだったか。
僕は一度、気がついたら病院のベッドに寝ていた時があった。白い天井、知らない天井というやつだ。
そうだ、家族が家を数日開けていた時だった。
あのときは確か、ちょうど何かの試験前だったと思う。病院で目が覚めたとき、早く勉強しなければと最初に思ったから。
後から聞いた話によると、両親が帰ってきたとき、僕は机の前でずっとぶつぶつ言っていたのだとか。母さんが何を言っても返事をせず、体を揺すっても意に介さなかったらしい。
家のなかは散らかっていて、食べ物が腐ったような臭い––––実際に腐っていたらしい––––が漂い、着ている服は数日前のまま。お風呂にも入っていなかったようで、体からキツイ臭いがした。机のうえには山積みになった教材と散乱した食べ物、たくさんの小銭。
その様子を見た父さんはまっ先に救急車を呼び、警察に連絡した。
でも、警察の捜査の結果は事件性なし––––まあ、これはそうだろう––––病院での検査結果も異常なし、のちの僕からの話を聞いても何も分からず、原因の究明には至らなかった。
その後。僕におかしな言動は見られなかったため、数日後に退院し、僕は今日まで普通に生活してきた。してきたんだけど……
「ははは、これってもしかして……」
まあた、白い天井、知らない天井てやつだ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
こにゃちくわ、村人Bです。
どうなってやがるんですかね!僕の頭は!
想定していたものとは482°くらいかわっちゃいましたよ!ま、いいか。
ということで、今日から春休みらしいです。
コロナには気をつけたいところですね。まあ、外に出ないんですけど。
っていうか、テスト結果とか評定とか宿題とかテストとかどうすんですかね?知ったこっちゃ無いですけど。テストはないに越したことないですから。
あ、そうそう!こないだ教えてもらったんですけどね?あからさまにアピールするといいらしいんでしますね!
ポイントください!
以上です。
あまりにも雑ですね。
じゃあ、そういうことで(どういうことだろう?)
村人Bでした。ばいばいヾ(・ω・`)




